たとえば本や映画のレビューを書くなど、現代では多数の人々に向けて自らの考えを公開できます。好評を得て書籍化されるなど、そこから可能性が広がっていくことも少なくないだけに、誰でも横一線で勝負できる時代だといえます。 しかし、だからこそ大切なのは「自分の考え」をしっかり持つことだと主張するのは、『5日間で「自分の考え」をつくる本』(齋藤孝著、PHP研究所)の著者。 「自分の考え」を持つとは、(中略)自ら現実を生み出していく力である。好むと好まざるとにかかわらず、そういう力を持たなければ、これからの時代は勝ち残れない。私たちの生きる世界は、ゲームのルールが変わったのである。(中略)ならば新しいルールを把握した上で、それに対応できる練習メニューを組み立て、ゲームに勝てるノウハウを身につければよい。それが本書の狙いである。(「はじめに」より) 状況に適応する能力を短期間で身につけられるように、ステッ
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