どうもShinShaです。 年明けから斉藤幸平さんの著作を読み始めました。 斎藤幸平さんといえば「人新世の「資本論」」は大ベストセラーとなりましたね。 僕は社会学や経済学の素養がないので、先ずこの本を読むことにしました。 筆者が現代の日本の現状を引用して、マルクスの理論を説明してくれるのでとても分かりやすいです。 僕は資本論の本を読むのは初めてですが共感するところが沢山あります。 マルクスはプロイセン王国時代のドイツの哲学者、経済学者、革命家です。 19世紀に書かれた資本論が、現在の世界の状況をこれほど的確に予見しているとは驚きでした。 筆者は本書の中で、現在の日本が直面している問題の原因についても説明をしています。 これは今読むべき重要な本だと感じました。 斎藤幸平 「ゼロからの『資本論』」 踊り出すテーブル 悪化する労働環境 イノーベーションがクソどうでもよい仕事を生む 斎藤幸平氏著作