ブックマーク / www.underconcept.com (2)

  • どうして自動車には速度超過防止装置がついていないのか | underconcept

    理事を務めているHCD-Net(人間中心設計推進機構)の会員向けコラムとして書いた文章。 ローレンス・レッシグは、書籍「CODE」の中で、現在抜け穴だらけの「建前」の制度は、将来的にはコードの形でアプリケーションに埋め込まれ、意図的な例外を除いて原則取り締まられる未来を指摘した。わかりやすく言えば、PCの中で、大きな黒丸の右上と左上に小さな黒丸を描けば、常駐している著作権侵害監視ソフトが自動的にディズニーに報告を行う状況が我々が向かっている未来であるということだ。彼はそこに「部分的に利用を許容する」という意図的な例外を作るために、クリエイティブコモンズ(CC)という制度をデザインした。当然ながらCCには、人がそれを識別するためのロゴマーク、既存の法制度と対応させるための文章に加えて、マシンリーダブルなソースが付属している。そしてこれこそが、CODE時代に体験をデザインする行為となる。「もの

    どうして自動車には速度超過防止装置がついていないのか | underconcept
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    ermine_twitter 2014/02/07
    自動制限をかけないまでも、電車の運転席みたいな車内信号装置はあってもいいかなと思う。コンソールの上あたりに制限速度とその他規制情報、「この先一時停止」を表示する感じで。
  • ユーザーエクスペリエンスデザイン | underconcept

    ユーザーエクスペリエンスデザインという言葉も多く聞かれるようになってきた。ユーザーインターフェイスやらユーザビリティと「ユーザー」が似ているので、議論になったりもしているが、根的にユーザーエクスペリエンスはブランドといっしょで、結果的に得られるものであり、個別の施策ひとつひとつは構成要素ではあるけれどだからといってそれがユーザーエクスペリエンスかというと、あるケースではそうかもしれないが、普遍的観点で言えばちがうことになる。それは、ブランドが品質によって支えられていることもあれば、接客によって支えられていることもあれば、テレビCMに出てくるタレントによって支えられていることもあれば、あるいはそれらすべての組み合わせであることもあるようなもので、仕掛け側が意図しているものと、実際に顧客が感じている部分とがずれていることも含めてブランドとユーザーエクスペリエンスデザインは近いものだ。 ユーザ

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    ermine_twitter 2012/06/29
    最近心に残った言葉。「ユーザーエクスペリエンスは結果的に得られるもの」
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