投資で使う数字は「小学校の算数」程度 銘柄を選ぶ時に読む、為替や企業業績ですが、数字がずらっと並んでいるのを見るだけでも、不安や拒否反応が出てしまう方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、実際に投資をはじめてみると、使う計算は足し算・引き算・わり算・かけ算程度しか使いません。金融商品を設計して、作る側のお仕事の場合は難しい数式を駆使しますが、個人が投資の時に使う数字は、小学生程度の算数ができれば大丈夫です。 例えば、株価では「300円が500円になったので200円プラスになった」、企業業績も「売上高が80億円から1年間で90億円になったのでプラス10億円成長した」という計算程度です。その他は、「2021年に比べて2022年は何%成長する」などパーセント計算くらいです。投資で使う数字は、とてもシンプルで複雑なものはありませんので、どうぞ安心してください。 投資には「値動きがある」は正しい