8月21日(金)、京都市役所で京都市の門川大作市長と株式会社KADOKAWA(以下KADOKAWA)の松原眞樹社長による「連携と協力に関する協定」の締結式が行われた。 KADOKAWAでは地域活性化の取り組みと連携し、コンテンツのマルチ展開を進めるとともに地域を世界市場に発信し、新たな事業とする「クールリージョン(地域)」戦略を推進、すでに秋田県で取り組みを行っている。今回の協定は従来から「関西ウォーカー」や「京都マンガ・アニメフェア(以下京まふ)」などで京都市と連携してきたKADOKAWAが、コンテンツ関連だけでなく、さらに踏み込み、包括的に連携していきたいと同市に呼び掛けて実現した。 この協定には豊かな歴史と文化に加え、マンガの拠点や映画、ゲームなどの歴史や地域資源が豊富な京都市と、膨大なコンテンツと発信力、メディアを持つKADOKAWA が連携することにより、新たな娯楽や文化の創造・