家電大手のヤマダ電機などで販売されていた、けいそう土製のバスマットに基準を超えるアスベストが含まれているおそれがあることがわかり、回収されることになりました。けいそう土製のバスマットをめぐっては、家具日用品大手のニトリなどの製品でもアスベストが確認されています。 厚生労働省によりますと、基準を超えるアスベストが含まれているおそれがあるのは、福岡県北九州市の「不二貿易」がことし7月から輸入・販売したけいそう土製の11種類のバスマットです。 これらの製品は ▽「ヤマダ電機」のほか、 ▽九州を中心にホームセンターを展開する「グッデイ」、 ▽西日本で総合型のスーパー「ゆめタウン」を展開する「イズミ」などでも販売され、これまでにおよそ2万3700個が販売されたということです。 削ったり割ったりすると、アスベストが飛散するおそれがあるということで、各社はホームページで対象の製品や回収方法を周知し、回収