原子力安全委員会と文部科学省と住民の直接交渉。結果原子力安全委員会は「20ミリシーベルトを許容していない」と断言。また、食品からの被ばくを計算に入れていないことが判明した。その決定的瞬間を文字に起こした。 官僚たちが、市民の見事な追求の前に、敗れた瞬間をカメラは捉えている。 原子力安全委員会「4月9日にまず文部科学省から事前のご相談がございました。」 原子力安全委員会「で数次にわたる打ち合わせをしまして、特に重視すべき点としては、、」 原子力安全委員会「その20ミリシーベルトを基準とすることは、これはもうみとめられない。これははっきり申し上げさせていただきます。20ミリシーベルトを基準とすること、これは原子力安全委員会は認めておりません。で」 声「みとめていない?」 原子力安全委員会「認めておりません!」 原子力安全委員会「20ミリシーベルト、年間20ミリシーベルトの被ばくは許容しておりま