葛西臨海水族園の「大洋の航海者:マグロ」水槽でのクロマグロ等の個体数減少については、大変なご迷惑をおかけしております。 ・ニュース「クロマグロ等の展示数の減少について」(2015年1月14日発表) 夜間の照明の消灯を中止するなど、ストレスとなりうる刺激(明るさの変化、工事や作業による振動や音など)を極力排除するよう取り組むとともに、専門家による病理診断をおこなっています。1月20日にこちらの記事でお知らせしたとおり、病理検査を依頼している複数の検査機関のうち一機関から、ウイルスが検出されたとの報告がありました。引き続き、ほかの機関からの検査結果も踏まえ、総合的に原因の究明に努めます。 ・ニュース「クロマグロ等のこれまでの病理検査状況について」(2015年3月3日発表) 上記の通り、原因が特定できない状況ですが、専門家の意見も受け、水槽の環境を安定させて、段階的に展示機能の回復を目指します。
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