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ブックマーク / uchidakazuhiro.hatenadiary.com (1)

  • 司馬遼太郎も言う「必要のない人間が出てくるかもしれない」 - ウチダカズヒロのブログ

    ずいぶんと盛り上がった「働かなくても〜」の話題で思い出したことのメモ。 essaさんが つまり、「生活保護でかなりの贅沢をして暮らせるけど、『働く』為には、ものすごい才能と努力が必要になる社会」である。 http://d.hatena.ne.jp/essa/20070131/p1 と言ったように「働いた」と言えることが難しい時代だと,実は,司馬遼太郎も言っていた。 昭和二十三年(一九四八)ごろだったと思いますが,京都の烏丸通を歩いていて,十ほども年上の友人と,こんな会話を交わしたことを覚えています。 「われわれが生きている間に,変な時代がくるんだ」 「どういう時代がくるんだ」 「生産をしている人はほんのわずかで,あとは遊んでいる人の時代が来る」 その友人は,労働組合運動を一所懸命にやっていた,マルクス・ボーイでもありました。 そのとき,私はこうも言いました。 「『資論』には労働価値説とか

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