今年の6月に、嫁が初めての梅酒をつけて早4ヶ月。 いつのまにやら綺麗な琥珀色に変化して、リビングの日当たりの悪い安置所から、負け地と美味しそうな雰囲気を主張しはじめてまいりました。 つけた当初嫁は「1年程熟成させてから飲む」と所信表明していたのですが、気が付いたら「美味かった」と言っており、「え?」と聞き直すと「もうできたから」と言うのです。 ▲1年程熟成される予定が、思いのほか早く現地入りする事になってしまった梅酒。 こうなってしまってはもう仕方がないので、僕も試しに飲んでみましたが、もう十分かつ立派に梅酒でした。梅酒を作る手間と、寝かせる過程を経て、ようやく口にする梅酒には、市販品には無い味わいがあるような気がします。僕が作ったわけではないんですが。 僕は色んな自家製酒の瓶を家の中に並べるのが夢なので、今度はぜひ、焼酎以外にもラムでつけてみたり、梅以外の果実にも挑戦してみたいと思います