shinoegg.hatenablog.com 北海道の置き去り事件のニュースをみて、ずっとモヤモヤしつづけているのは、「ひどい親」に対して腹が立っているから、というのではなくて、もしかしたら、ああやってカメラの前に立っているのは自分ではないか、と想像せずにはいられないからです。 言う事を聞かない子どもに対して、「しつけ」と称して、置き去りにしたり、家から放り出したり、というのは、そんなに珍しい話ではないと思います。 もちろん、「あんなところ」では危ないし(5分で戻ってきたというのも、その危なさを感じていたからだろうとは思う)、置き去りの有無よりも程度のほうが重要ではないか、という意見もあるだろうけど。 僕は正直、「自分がああいう環境に住んでいて、カッとなってしまったら、ああいうことをやってしまうのではないか」と想像せずにはいられないのです。 あれは、「しつけ」なんかじゃないし、そんなこと
![「抱き上げおせっかい野郎」と8年前に読んだ「お母さんと子ども」という話 - いつか電池がきれるまで](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f53f32300546b4a3ae27998451119d75eed5c68/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F411u2cUjjPL.jpg)