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ブックマーク / suumo.jp (6)

  • 「本当に良いもの」が集まる街・福岡|文・松隈ケンタ - SUUMOタウン

    著: 松隈ケンタ 15年近く過ごした東京を離れ、家族と共に福岡に戻ってきた理由福岡でロックバンド・Buzz72+(バズセブンツー)を結成し、「有名になるぞ」とメンバー4人で上京。バンドが活動休止した後も、自分は作曲家を目指し「仕事をください」と頭を下げる日々。振り返ってみれば、東京で過ごしたそのほとんどの期間は貧乏で売れなくて苦しかった。けれど、試行錯誤を繰り返しながら仲間と暮らす日々は今につながる経験となり、とても充実した時間だった。 その後、メジャーなアーティストの仕事も多くもらえるようになり、東京での仕事が安定してきたさなか、僕は周囲の反対を押し切って福岡に戻ってきた。音楽プロデューサーやミュージシャンとしてはあまり前例がないが、地方移住しても、福岡からエンターテインメントをつくることができる時代が来たのではないかと考えたのだ。 僕らの若い頃は、福岡は東京からとても遠かったため、上京

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  • おかずクラブ・オカリナ 看護師寮やルームシェアを経てやっぱりひとりが好き。引越しはトラウマを解消してくれる儀式【家愛遍歴】 - 住まいのお役立ち記事

    人生の節々に発生する「引越し」。著名人の方々は、どんな視点で家を選び、今の暮らしに落ち着いたのでしょうか。連載「家愛遍歴」では、これまで住んだ思い入れのある家、そこでの暮らしについて伺います。 今回のお話を伺ったのは、人気お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナさん。寮生活、ルームシェア、一人暮らしとさまざまな暮らしを経験してきたオカリナさんが、たどりついた家探しのこだわりポイントとは? ーーオカリナさんが実家を出たのは高校生のころで、宮崎県内の学生寮に住んでいたそうですね。寮での生活はどうでしたか? 寮生活は当に嫌でしたね。1年生から3年生までが同室だったんです。部屋の半分は3年生の敷地、残りのスペースを1、2年生で使うルール。物は置けないし、プライベート空間もないし、規則が多くて苦痛でした。 ーーかなり窮屈な生活だったんですね。看護師として就職し、上京後はどんな暮らしでしたか? 最初は病

    おかずクラブ・オカリナ 看護師寮やルームシェアを経てやっぱりひとりが好き。引越しはトラウマを解消してくれる儀式【家愛遍歴】 - 住まいのお役立ち記事
  • 「これ以上、町田に何が必要か分からない」フリーアナウンサー堀井美香さんの町田愛 - SUUMOタウン

    取材・編集: 小沢あや(ピース株式会社) 構成: 吉野舞 写真:飯貴子 3月末で長年勤めたTBSを退社した、フリーアナウンサーの堀井美香さん。エッセイストのジェーン・スーさんと共にパーソナリティを務めるポッドキャスト番組『OVER THE SUN』は多くのリスナーを抱え、大人気番組に。現在は朗読会のプロデュースを担当するなど、ご活躍されています。 堀井さんが長年愛しているのは、もともと縁もゆかりもない東京都の多摩地域南部に位置する街「町田」。秋田出身の堀井さんがなぜそこまで町田に惹かれたのか? また、東京都心から少し離れた町田ならではのおすすめスポットや、子育て中のエピソードも伺いました。 馴染みがなくても子育てしやすい街「町田」 ―― 堀井さんは、新卒でTBSに就職後、すぐに結婚、出産を経験されましたね。テレビ業界の方は都心に住むイメージがあるのですが、そもそも、堀井さんはなぜ町田を選

    「これ以上、町田に何が必要か分からない」フリーアナウンサー堀井美香さんの町田愛 - SUUMOタウン
  • 東京の会社に勤めながら、田舎の町でかわいいエミューちゃんと一緒に暮らす日々(文・玉置 標本) - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 オーストラリア原産の飛べない大型鳥類であるエミューを、卵から孵化させて室内飼いしている砂漠さん。「エミューちゃん」と名付けて溺愛している彼女の日々をTwitterで知り、共通の友人と一緒に会いに行ってきた。 自分の身長くらい体高がある動物との共同生活はどう考えても大変そうだが、エミューというオアシスを得て心が潤いまくっている砂漠さんの話を聞き、自分の持つ常識の狭さを思い知らされた。 エミューを飼い始めた意外な理由11月某日に砂漠さんの家を訪れると、窓の内側に大きな生き物がいた。エミューだ! すごい、すごい、すごい。 もちろんこのエミューちゃんに会いに来たので、エミューがいて当然なのだが、実際にこうして家の中にいる姿をみると、やっぱり驚いてしまう。 当にエミューだ! こちらが飼い主の砂漠さん 砂漠さんがエミューちゃんと暮らしている理由は、特別な思い入れがあって昔から飼いた

    東京の会社に勤めながら、田舎の町でかわいいエミューちゃんと一緒に暮らす日々(文・玉置 標本) - SUUMOタウン
  • 「死ぬまで、読み続ける確信があります」漫画家・高河ゆんさんのあふれる漫画愛【#楽しい大人の暮らし方】 - SUUMOタウン

    インタビュー: 劇団雌 構成:芦屋こみね 写真:飯貴子 好きなものがあると、毎日はもっと楽しい。 劇団雌オタク趣味に生きる人に好きなこと、好きな街や暮らしについて聞く新インタビュー企画「楽しい大人の暮らし方」。 第3回目のゲストは、『アーシアン』『LOVELESS』などの名作を生み出してきた漫画家・高河ゆんさんです。プロとして第一線で活躍しながら、同人活動も精力的に続けています。 漫画を描くこと、そして読むことへの愛。約30年住んできた「二子玉川」という街への愛。常に挑戦し続ける高河さんに、エネルギーの源を聞きました。 「学校に行く暇がない」ほど描きまくった高校時代 ――高河さんが同人作家として活動を始めたのは、高校生のころですよね。 高河ゆん(以下、高河):はい、17歳のころです。商業漫画家になってからも同人誌を描いているので、かれこれ30年以上同人活動を続けていますね。始めた当

    「死ぬまで、読み続ける確信があります」漫画家・高河ゆんさんのあふれる漫画愛【#楽しい大人の暮らし方】 - SUUMOタウン
  • 自由とカオスと町田 - SUUMOタウン

    著: もぐもぐ 自分の人格形成に影響があったものはいくつもあるけど、そのうちの大きな1つが育った街だと自信を持って言える。 昼夜問わず雑然としてた。常に発展途上な感じだった。妙なエネルギーがあった。不思議な独立心があった。大人ぶった子どもも、子どもみたいな大人もたくさんいた。ごちゃごちゃしててガヤガヤしてて、治安はお世辞にもよいとは言えなかった。都会と田舎、新しいものと古いもの、小ぎれいさと汚さ。すべてがグラデーションで重なっていて、つかみどころがない町田。東京なの?神奈川なの?とネタにされることも多い。 中学から都心の学校に通っていたので、地元を歩くときはたいてい1人だった。友達と遊んだ記憶はあんまりない。 でも、1人で心を満たす場所と方法はたくさんあった。 109(町田にマルキューができたときの誰に対してか分からない得意げな気持ちよ!)やJORNAやルミネやマルイで買い物したり、とにか

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