泉水氏(以下、敬称略) Xbox 360本体の週間販売を見ても、Xbox 360の勢いが実感できたのは実はもっと前からのことなんです。実際には6月に日本市場に向けたRPGタイトルの発表会「RPGプレミア」(関連記事)を行なったことで、6月後半以降の販売に手応えが出てきました。みなさんご存知の通り、7月のE3、そして8月の「テイルズ オブ ヴェスペリア」の発売、さらに9月11日から行なった本体の価格改定で盛り上がりが続いているという状況ですね。 ――仕込みの段階ではどの辺りから、手応えを感じていましたか? 泉水 当然、我々が発売しているソフトもそうですが、日本のゲームメーカーさんから多くのタイトルが発表されました。そういった幅の広いゲームラインナップに対するユーザーの反応が直接聞こえてくる中、徐々に手ごたえを感じています。 ――これまでのXbox 360の歩みの中でどの辺りがターニングポイン
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