カルシウムを多く含み、「栄養素の宝庫」とも呼ばれる牛乳。しかし、たびたび有害説が取りざたされ、「牛乳は体に悪い」と思っている人も少なからずいる。11月には東京都内の大学の研究所が「合理的な説明はできない」と結論づけたが、一度流布した情報を撤回するのも難しいところ。牛乳は本当に体に悪いのか。改めて検証してみると…。(平沢裕子) ミリオンセラー本が発端?「子供には牛乳を飲ませない」 テレビ番組で7月、4歳と2歳の子供の母親であるタレント、松嶋尚美さん(44)がこう発言したことがインターネット上などで話題になった。牛乳を飲ませない理由として、松嶋さんは「牛乳を飲むことで体内のカルシウムが尿と一緒に排出される」「乳製品を多くとっている国は骨粗鬆症にかかりやすい人が多い国だ」と言った。これに対し、同じ番組に出演していた専門家がすぐに否定したものの、ネット上では最近でも牛乳有害説にまつわる話が後を絶た
高速増殖炉「もんじゅ」は、事業断念の瀬戸際にある。写真は2011年 Issei Kato-REUTERS 長期停止により批判されてきた日本原子力研究開発機構(JAEA)の高速増殖炉の原型炉「もんじゅ」が、事業の存続か断念かの瀬戸際に立っている。原子力規制委員会は11月13日、JAEAが「実施主体として不適当」として、今後半年をめどに、所管官庁である文部科学省が代わりの運営主体を決めるよう勧告した。 この問題は長期にわたり混乱を続け、さまざまな論点がある。一番大きな論点「ではどうすればいいのか」という疑問を考えたい。私見だが、私は「もんじゅ」は、存続、稼働させ、高速増殖炉の研究を進めるべきと、思う。しかし、「研究費の出所がない」ため、それは大変難しい状況だ。残念ながら、その制約によって、この研究をあきらめなければいけないだろう。 日本の無資源状況を変える「夢の原子炉」 「発電しながら新しい燃
中国北東部の遼寧省大連の港に停泊した同国初の空母「遼寧」(2012年9月24日撮影、資料写真)。(c)AFP 【12月31日 AFP】中国国防省は31日、同国で2隻目となる空母を建造していると明らかにした。 同省の楊宇軍(Yang Yujun)報道官は定例記者会見で、「空母は、完全な国産設計に基づいて開発された」とし、北東部遼寧(Liaoning)省大連(Dalian)の港で建造中だと述べた。 中国は、東シナ海(East China Sea)や南シナ海(South China Sea)での領有権をめぐり近隣諸国との間で緊張が高まる中、海軍力の増強を進めている。2隻目の空母に関しては、軍事当局筋のうわさなどは数か月前からあったものの、中国政府が公式に認めたのは初めて。 中国初の空母「遼寧(Liaoning)」は、25年以上前に建造された旧ソ連の船舶を購入し、改修したもの。大規模な改修の後、2
【画像】これが俳優の菅田将暉くん(auの鬼ちゃん)の横顔wwwww 【もっと近くで君の横顔見ていたい】 1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/12/25(金) 13:21:46.94 ID:3Gg5FfM00XMAS.net 美しい…(恍惚) 3: 風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/12/25(金) 13:22:58.08 ID:11mt2V0XpXMAS.net こいつが鬼ちゃんって信じられんな 10: 風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/12/25(金) 13:24:35.51 ID:3Gg5FfM00XMAS.net >>3 役によってマジで顔変わるんだよなあ… 62: 風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/12/25(金) 13:34:26.38 ID:gqVvQZNm0XMAS.net >>10 えっこいつやったんか 136: 風吹けば名無し@
「五輪エンブレム調査報告書」専門家たちはこう読んだ ~出来レースではなかった…その結論、信じていいのか? 2015年12月18日、白紙撤回された五輪・パラリンピック旧エンブレムの選考過程における不正を調査した報告書が発表された。組織委員会は公募発表前に、佐野研二郎氏を含むデザイナー8名に参加要請をしたことが明らかになっていた。 なぜ事前に8名に参加要請をしたのか?“出来レース”ではなかったのか?そんな疑いを持って行われた調査。報道の多くの見出しには「不正審査」の文字がおどったが、果たしてその真相は? デザインや広告表現を専門とする編集者・河尻亨一氏と、広告やデザインを対象にした社会学やメディア論的な研究をする加島卓氏が「調査報告書」を読み解きながら、デザイン業界の構造問題に迫る―。 クリエイティブ・ディレクターとは一体何者なのか? 河尻 先日、発表された審査過程の不正問題に関して。多くの記
日韓の外相が12月28日に旧日本軍の慰安婦問題で合意した内容について、韓国の大学生30人が31日、ソウルの日本大使館が入居するビルのロビーに乱入して抗議デモを行い、警察に連行された。 韓国の聯合ニュースが伝えた現地警察の発表によると、31日正午ごろ、日本大使館が建て替えのため一時移転しているソウル中心部のビルの2階ロビーで、大学生30人が「韓国民は日韓交渉を拒否する」「10億円の慰労金は必要ない。国際法に従い法的に賠償せよ」と書かれた横断幕を掲げ、同様のシュプレヒコールをあげた。警察は大学生30人を、建造物侵入と集会・デモに関する法律違反の疑いで調べている。現大使館が入居するビルは旧大使館の向かいにある。
デザイナーをアーティストに変えた広告業界の罪〜日本のデザインはこれからどうなる? 五輪エンブレム騒動から考える 盗作疑惑が浮上して白紙撤回になり、その審査過程にも不正があったとされる東京五輪・パラリンピックエンブレム。この騒動は、デザイン・広告業界が根本的に抱える構造的問題や社会の要請とのズレを明らかにしたとも言える。 同じようなことが起きないように、時代や社会に求め続けられるように、これからデザイン・クリエイティブ産業はどうすればいいのか? デザインや広告表現を専門とする編集者・河尻亨一氏と、広告やデザインを対象にした社会学やメディア論的な研究をする加島卓氏が、「デザイン・クリエイティブ産業のこれから」を考察する――。 デザインが「機能」ではなく「芸術」と捉えられた時代 河尻 「五輪における価値観の変化」(前編)、「旧エンブレム審査の何が問題だったのか?」(中編)というふたつのトピックを
【ソウル=名村隆寛】慰安婦問題で最終決着したとする日韓の合意に元慰安婦や支援団体などが強く反発するなか、韓国メディアからは「合意破棄論」さえ出始めている。韓国大統領府は31日、国民への談話を発表し、「合意を受け入れられなければ、慰安婦問題は(韓国で問題が表面化した)24年前の振り出しに戻る」と危機感を示し、国内世論の説得に努めている。 日本大使館が入るソウル中心部の建物に31日、学生約30人が侵入して抗議活動を強行した。警察関係者によると、学生らは玄関付近で合意拒否を示す紙を掲げ、数人が領事部がある階に上がり、壁などに抗議を訴える紙を貼った。学生らは警察に連行された。 このグループは現在、解体工事中の日本大使館の前に違法設置された慰安婦像を囲み、12月30日夜から徹夜で座り込みを継続。1月6日まで連夜ろうそくをともして続けるという。
韓国の尹炳世外相は慰安婦問題の最終的な解決に向けた日本と韓国の合意に関し、「日本で事実と異なった内容が報道された」として不快感を示した。 尹外相は31日、与党・セヌリ党の国会議員に、合意について説明した。その中で、「日本のメディアで事実と異なる内容が報道され、日本側の姿勢に疑問を抱く国内世論がある」として不快感を示した。 韓国政府は、今回の合意で日本大使館前の慰安婦像について、「撤去すると約束したわけではない」とする立場だが、日本では「日本政府が『移転される』との認識を示している」などと報じられている。 尹外相はまた、「合意を急いだのではないかとの指摘が出ているが、今回を逃せば永久に未解決で終わる可能性あった」として、理解を求めた。
【ニューヨーク=黒沢潤】日本は1月1日、国連安全保障理事会の非常任理事国(任期2年)に就任する。就任は2009~10年以来11回目で、国連史上最多となる。常任理事国入りが悲願の日本にとり、安保理内で発言力を高め、国際社会に存在感を示す重要な機会となる。 安保理では15年、シリア内戦をめぐって米欧とロシアが対立し、機能不全が露呈した。安保理改革の必要性が叫ばれる中、日本は2月からの政府間交渉で、常任理事国枠増大などの必要性を国際社会に訴える方針だ。 日本にとり、北朝鮮の人権問題も重要課題だ。安保理では12月、北朝鮮の人権侵害を討議する2回目の協議が14年に続いて行われた。日本は7月、月替わりの安保理議長国を務める機会などを利用し、北朝鮮の人権問題を追及する構えだ。
慰安婦問題を巡る日韓合意に対し、韓国では合意に反発する動きが31日も続いた。韓国の鍾路警察署はこの日、ソウルの在韓日本大使館が入居するビルで日韓合意に反対した韓国人大学生30人を検挙した。建造物侵入や、集会及び示威に関する法律違反の容疑で書類送検する見通しだ。 30人はビルのロビーで「韓国民は韓日交渉を拒否する」「10億円は必要ない。国際法に従って法的賠償をせよ」などと書かれたプラカードを掲げたり、同様の趣旨の紙を入り口に貼ったりしたという。 一方、最大野党「共に民主党」(旧・新政治民主連合)の文在寅(ムンジェイン)代表は同日、元慰安婦の女性らが暮らすソウル市郊外の「ナヌムの家」を訪れ、女性たちと面会した。同党は日韓合意を厳しく批判。この日、合意の無効と再交渉を要求する決議案を国会に提出した。 またソウル中央地裁は31日までに、元慰安婦の韓国人女性10人が日本政府を相手取った損害賠償請求に
日韓合意「誤り」が50.7%=与党支持層は8割近く肯定−韓国 【ソウル時事】韓国の民間世論調査機関「リアルメーター」は31日、慰安婦問題をめぐる日韓合意に関する調査結果を発表した。「正しい」と肯定的に評価する人が43.2%なのに対し、「誤りだ」が50.7%に上った。 慰安婦少女像移転、66%が反対=大統領・与党支持層も−韓国世論 支持政党別では、最大野党「共に民主党」支持層は「正しい」がわずか8.5%で、「誤りだ」が85.4%。与党セヌリ党の支持層では肯定評価が78.1%と圧倒的多数で、「誤りだ」は16.0%にとどまった。 賛否は世代別でも分かれ、50代、60代以上では多数が肯定的だが、40代以下では否定的評価が上回った。朴槿恵大統領への支持、不支持と傾向がほぼ一致した。 調査は30日に全国の成人508人を対象に実施された。 (2015/12/31-11:41) 2015/12/3
元素周期表の113番元素を指さす理化学研究所の森田浩介グループディレクター=埼玉県和光市で2015年12月31日午後6時、竹内幹撮影 理化学研究所は31日、森田浩介グループディレクター(58)らのチームが2004年に合成した新元素(原子番号113)について、国際学会で理研の発見と認められ、アジアで初めて命名権を獲得したと発表した。これにより、元素周期表に初めて日本人が名付け親の元素が掲載されることになる。森田さんは「元素名はこれから考える」と述べた。 原子番号92のウランより重い元素は全て人工的に合成され、118番まで発見の報告がある。113番については、理研と米露の共同チームがそれぞれ「発見した」と報告し、国際純正・応用化学連合と国際純粋・応用物理学連合の合同作業部会が審査していた。
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