国賓として中国を訪問中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が中国で冷遇されているとして韓国メディアが問題視し、それを韓国大統領府が打ち消しに躍起になっている。 韓国紙、中央日報(電子版)は15日、文大統領の3泊4日の訪中期間中、全10回の食事のうち中国指導部とともにするのは2食(習近平主席との晩餐会と陳敏爾・重慶市党書記との昼食会)のみで、残りは中国側の要人とは一緒ではないという「一人飯」論争が広がっていると報じた。 同紙によると、これに対し、大統領府は15日、「冷遇論に同意できない」と否定。また別の大統領府関係者は中国現地で記者会見し、「われわれが日程を入れずに勉強のために空けてあっただけなのに『一人飯』という言葉がどうして出てくるのか」と反論したという。 一方、韓国紙、朝鮮日報(同)は15日、社説でこの「一人飯」論争に触れ、「これでは国として最高の儀典が行われるはずの国賓接待とは到底考えら
すっかり怖いワクチンだというイメージが広がってしまいましたが、HPVワクチンに限らず、ワクチンを巡っては同様の問題が古今東西噴出し、救えたはずの命を数多く失う悲劇が繰り返されてきました。 HPVワクチンは本当に危なくて不必要なワクチンなのか、考えてみましょう。 私たちのリスクの捉え方には偏りがあるベトナムの街中はオートバイだらけ! 数年前までノーヘルメットで運転している人が多かったので、ハノイで現地の人に「いくら何でもノーヘルはマズイでしょ。交通事故死が多いのでは?」と尋ねました。 「そんなことないよ。この街で1日に10人以上交通事故死することは滅多にないから」 そう答えた彼は、国内で鳥インフルエンザの死亡例が一人出たと大騒ぎしていました。 日本でも交通事故死が毎年約4000人いますが、「事故を絶対に起こさない人にだけ運転免許を交付しろ!」「自家用車は禁止すべきだ!」みたいな議論はほとんど
中学校の時に一度躓いて、中学2年生の時には数学大っ嫌いで後期期末テストで18点とかいう壊滅的な点数を取ったわけよ。 心配した親が「なんでわからんの?授業聞いてたの?」と言うから「わからないところがわからない。なにを言ってるかわからない話を聞いてる感じ。」と言ったらビンタされた。 親は心配したのか、春休みの間だけ帰ってきている京大に行ってる隣の兄ちゃんを連れてきて勉強見てやってくれとお願いしてきた。 隣の兄ちゃんとは昔からものすごい仲良しだったので、すごく質問がしやすかったのを覚えている。 そこで、そもそも1年生の時から関数で躓いていたのを兄ちゃんが見破って、「そりゃ二次関数とか入っても無理だよ」と笑ってたのを覚えている。 もう勉強を見てもらうどころじゃなくて、授業。1年生の数学の教科書を引っ張り出してきて「わからないと思ったらわからなくても手を上げること」「俺は笑わないから恥ずかしがらない
12月9日、台湾のフラッグキャリア・中華航空の機内で日本人男性客3人が暴れ、空港に引き返した後に台湾当局に拘束された事件が起きた。以下、現地紙の報道をもとに、彼らのご乱行(らんぎょう)をより詳しく見ていこう。 事件が起きたのは現地時間9日午後1時55分に台北桃園空港を離陸した中華航空CI835便の機内だ。福岡から台北乗り換えでバンコクへ行こうとしていた30~40代くらいの日本人男性3人は、台北までの機内や桃園空港内でも免税店で購入した酒を散々に飲んでいたらしく、さらに当該フライトの離陸前の機内でも飲酒を続けていた。 離陸時の安全管理の目的から、CAは男性3人に注意を与え、酒瓶を機内預かりに。だが、3人はなおも別に持っていた酒を飲み続けたという(酒種は不明だがハードリカーだったようだ)。機内では酒が回りやすいため、相当に泥酔したことは間違いない。 決定的な事件が起きたのは、機体が水平飛行に入
30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 中国人の消費者に対する意識調査を基に、メディアで「中国人が行きたい国の1位が初めて日本になった」といった報道がなされている。これは中国人の本音を正確に言い表しているだろうか(写真はイメージです) 中国人が行きたい国1位が日本に インバウンド消費は増加する? 日本貿易振興機構(JE
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星リュウグウへの到着が、2018年6月21日~7月5日ごろになるとの見通しを発表した。到着まで半年となったはやぶさ2は順調な飛行を続けており、プロジェクトチームは到着後の着陸地選定の訓練を重ねるなど準備を進める。プロジェクトの科学チームの取りまとめ役である渡辺誠一郎・名古屋大教授は記者会見で、「いよいよ本番が近付いてきた。訓練を通じてわかった課題を解決し、できるだけ科学的意義のあるサンプルを地球へ持ち帰りたい」と話した。 はやぶさ2は14年12月3日に鹿児島県・種子島から打ち上げられた。その後、主エンジン「イオンエンジン」の連続運転を2回実施し、現在はリュウグウへ約550万キロまで近付いている。18年1月上旬から最後のイオンエンジンの連続運転(約2700時間)を実施予定。計画通りにイオンエンジンが稼働できた場合の到着
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