「ぺヤングソースやきそば」を製造するまるか食品(群馬県伊勢崎市戸谷塚町)の会長、丸橋八重子さんが7月16日に亡くなった。90歳だった。丸橋会長は、業界初の四角い容器や液体ソース誕生に尽力した一人だった。 1975年発売の同商品は、食品メーカー各社がカップ焼きそばを売り出すさなか、前社長で夫の故丸橋善一さんらと開発。丸橋会長は主にデザインや味を担当し、唯一無二の商品にするアイデアを練った。...
事実と異なる内容を電子書籍に記載され名誉を傷つけられたとして、群馬県草津町の黒岩信忠町長が、ライターの男と元町議の女と男の3人に対し、計4400万円の損害賠償を求めた民事訴訟の口頭弁論が1日、前橋地裁(田中芳樹裁判長)であった。元町議の女は本人尋問で、書籍に記された黒岩町長との肉体関係はなく、性被害を訴えた記者会見の内容も虚偽があったと明かした。 元町議の女が法廷で虚偽を認めるのは初めて。その上で、「胸や太ももを触られた」と主張した。黒岩町長も出廷し、「指一本触れていない。(虚偽で)草津町がバッシングの対象になった」と訴えた。 訴状によると、元町議の女からの情報提供を基にライターの男が電子書籍を出版。元町議の男は町議会で町長不信任決議案の提出者として、虚偽の記載がある理由書を読み上げたとされる。 ライターの男は名誉毀損(きそん)罪、元町議の女は同罪と虚偽告訴罪で昨年、前橋地検に在宅起訴され
群馬県太田市の国道354号の歩道で、街路樹に除草剤がまかれ、落葉高木のトウカエデ17本が枯死する被害が起きていた...
学校でのインフルエンザの集団発生が5月以降も続いている。15~21日に学級・学年閉鎖した群馬県の幼稚園と小中学校などは15カ所。県によると5月に10カ所を超えるのは珍しく、新型コロナウイルス感染症の「5類」以降に伴う感染症対策の緩和や、免疫力の低下が関係している可能性もあるという。 県衛生環境研究所によると同期間の学年閉鎖は幼稚園1園、小学校1校、中学校1校、学級閉鎖は小学校9校12学級、中学校2校4学級、その他1校2学級。高崎、桐生、伊勢崎、太田、渋川、みどり、甘楽、榛東の8市町村で計168人が欠席した。 保育所や高校を含め休校、学級・学年閉鎖した施設数は県が週ごとに公表しており、例年は3~4月には減少する。今季も3月上旬の26カ所をピークに減ったがその後再び拡大し、5月21日まで6週連続で確認されている。 県感染症・がん疾病対策課は「(インフルエンザ対策にもなる)マスクや手洗いなどが減
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