2014年6月27日のブックマーク (2件)

  • 渇き。 : 映画評論・批評 - 映画.com

    2014年6月24日更新 2014年6月27日よりTOHOシネマズ木ヒルズほかにてロードショー 小松菜奈の魅力が牽引し、日映画の職人技が満たす「ただものじゃない何か」中島哲也は女優を輝かせる監督だ。「下物語」が深田恭子、「嫌われ松子の一生」が中谷美紀、「告白」が松たか子の映画だとしたら、作は小松菜奈の映画だろう。彼女の魔術的な可愛さが「映画の推進力」となって、観ているぼくらは2時間のエログロ話につき合うはめになるのだ。彼女が魅力的でなかったとしたら、説得力は皆無だったろう。そういう意味では、小松の起用で映画は80%成功している。 原作は「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生のベストセラー・ミステリー小説「果てしなき渇き」。元刑事で今は警備員をしている主人公・藤島昭和(役所広司)が、別れたから行方不明になった娘、加奈子(小松菜奈)の捜索を依頼されるという話だ。この男、

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    esuwai1
    esuwai1 2014/06/27
  • 役所広司のモデルは深町秋生本人か?『渇き。』 - シン・くりごはんが嫌い

    『渇き。』鑑賞。 浮気していたの相手をボッコボコにして警察をクビになり、今は警備員として働く藤島。コンビニで起きた陰惨な殺人事件の重要参考人として呼ばれた帰り、別れたから「娘のことで来てほしい、来たらわかるから」と電話が。家につくと娘が行方不明で何日も連絡がとれないことを聞かされ、さらに部屋には覚せい剤が………果たして娘はどこへ消えたのか?娘に何があったのか?娘はいったい何者だったのか?そして娘の過去とは?―――――――― 誰もが読んだあとに「映像化は不可能」と思う深町秋生のベストセラー小説『果てしなき渇き』を中島哲也監督が映像化。 ドギツイ色彩とハチャメチャな編集で観たあとに「こってりしたもんべたなー、もうしばらくいいや」と思ってしまう中島作品だが、前作の『告白』は実に冷め切ったトーンで原作のエッセンスを完璧に引き出し、なおかつ監督の作家性*1がしっかりと前に出ていた傑作だった。キ

    役所広司のモデルは深町秋生本人か?『渇き。』 - シン・くりごはんが嫌い
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    esuwai1 2014/06/27