2012/10/27 0:29 Rider's Words to the UCI's decision Vol.1 アームストロングのドーピング問題の波紋は大きく、各選手たち、OBがUCIへの不信感を吐露、証拠無き証言のみで選手を表舞台から抹殺するのは妥当か?選手会はさらなる調査と厳正な対処を要求 (前半) アームストロングのドーピング問題の波紋は大きく、各選手たち、OBがUCIへの不信感を吐露、証拠無き証言のみで選手を表舞台から抹殺するのは妥当か?選手会はさらなる調査と厳正な対処を要求 (前半) ランス・アームストロングの一件に関して多くの人達がいろいろな複雑な感情があるだろう。ここでは各選手、OBの発言とともにUCIの今回の対応を少し考えてみたい。そして選手会がUCI につきつけた要求も含めて考えていきたい。 今回UCIに提出された1000ページにも及ぶ全米ドーピング協会のリポ
この度、ドイツのパワーメーターのメーカーであるSRM (Schoberer Rad Messtechnik)の協力を得て、プロツアーのトップ選手らによるSRMパワーメーターのデータをサイクリングタイムよりお伝えできることになった。データはシーズンを通して、全てのメジャーレースから定期的に紹介していく予定だ。 SRMは1986年にウルリッヒ・ショーバーによって開発された。文字通り、「ショーバーのバイクテクニカル測定」という意味である。SRMパワーメーターは内蔵の歪みゲージを用いてパワーを計測し、ワット数で表す。これが自転車選手のバイクのクランクとチェーンリングに対する出力となる。 現在、プロツアーのチームでSRMパワーメーターを使用してるのは、チームHTCコロンビア、チームスカイ、サクソバンク、 レディオシャック、 チーム・ミルラム 、そしてリクイガス・ドイモ である。プロロード界では多
2009/7/18 12:49 ツール・ド・フランス2009 チームコロンビアの最強トレインに迫る!
オーストラリアで行われたツアー・ダウンアンダーでシーズンが正式に開幕し、各チームのバイクが勢揃いした。サイクリングタイムでは2010年にプロの集団内で使用される各チームバイクを考察する。 アージェードゥーゼルは今シーズン、BHからクオータにバイクブランドを変更した。クオータKOMのフレームに、スラム・レッドのコンポーネントとレイノルズのホイールが組み合わせられている。レイノルズのホイールは、ミシュラン・タイヤを履いている。ステムとハンドルバーはFSAに代わってデダとなり、タイムが新たにペダルを供給。セラサンマルコのサドルがクオータ製シートポストに取り付けられ、アージェードゥーゼル・ラモンディアルのチームバイクが完成する。
2009年7月26日、ツール・ド・フランスは、ついに最終ステージ。そして、第96回大会のフィナーレを飾ったのは、別府史之(日本、 スキル・シマノ)の華麗なブレイクだった。時速30km代のスローペースでパリ市内に進入した大集団。前方につけていた別府は、1回目のシャンゼリゼ通過で果敢にアタックを試み、6人を引き連れて逃げに成功。最後の周回まで力強くトップで快走する。残り5kmでコロンビアトレイン率いるメイン集団に飲み込まれたが、その積極的でアグレッシブな走りに、第21ステージの敢闘賞が授けられた。 レースは、コロンビアの十八番、最速リードアウト集団が、エース、マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームコロンビア)を見事に先頭に送り出し、最後は数メートル差をつける余裕のスプリントで、ファイナル・ステージ優勝を飾った。 カヴェンディッシュが切望していた緑ジャージ、マイヨヴェルヌはトル・フース
カチューシャのように、既存のチームが新体制となったり、サーヴェロ・テストチームのように、新規立ち上げチームながら、グランツール常連のライダーたちを集めて始動したチームはあるが、今季のスキル・シマノは、スタッフと選手、全員がツール初出場!という、完全な一年生チームだ。 しかしながら、積極的に逃げに選手を送りこみ、最終スプリントに絡むなど、「期待していた以上の出来」とルディ・ケムナ監督は語る。 これまで、オランダといえば、圧倒的人気のチームは「ラボバンク」だった。ところが、今ツールでは、エースのメンショフを筆頭に、パフォーマンスはパっとしない。そこへ、この新チームが連日、清々しいファイティングスピリッツを見せているから、地元オランダでの人気も急上昇、スキル・シマノのバスの前には、オランダだけでなく、フランスのレキップ紙など、海外の大手メディアや、世界各国のテレビカメラが殺到している。 「
6月15日、Bboxブイグテレコムは2009年のツール・ド・フランスに出場が決定した6人の選手名を発表した。6人のなかには新城幸也も含まれている。 この選手リストは、ジャン=ルネ・ベルノドー監督がチームの公式サイト上で明らかにしたものである。その6人はトマ・ヴォクレール(フランス)、ピエリック・フェドリゴ(フランス)、ピエール・ロラン(フランス)、ウィリアム・ボネ(フランス)、ユーリ・トロフィモフ(ロシア)、新城幸也(日本)。 ニュースには各選手についてのベルノドー監督のコメントが掲載されており、新城選手については次のとおりだ。 「新城幸也はスター性があり、トレーニングに対しては厳格で規律を尊重するなど、さまざまな顔を持つ選手だ。正直にいうと、彼にこれほど才能があるとは考えていなかった。常にプロトンの前方で走りながらスプリントも見せる。とくに「ダンケルク4日間」では、絶えずアタックを
2008/6/2 19:19 デュラエース 7900(DURA-ACE 7900)シリーズ発表! 発売は2008年12月を予定
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く