※在日ウイグル人のみなさんが整理したウイグルの現状についてのレポートです。 中国のウイグル人への弾圧状況についてレポート(PDFファイル3.1MB) https://uyghur-j.org/20180908/uyghur_japan_report_20180908.pdf 目次 第一章 概要 第二章「強制収容所(再教育センター)」の現実 1.【ウイグル人100万人以上が強制収容所に】 2.【強制収容所の位置・規模が明らかに】 3.【収監者及び関係者の証言】 4.【収容所で不明の病気が蔓延】 5.【収容所から死者が続出】 6.【ウイグル人口密集地に火葬場】 7.【家に残された子供は孤児園に】 8.【アメリカ政府の見解】 第三章 ウイグル人社会各界のエリートも収容所に 1.【教育界】 2.【宗教界】 3.【スポーツ界】 4.【芸能界】 5.【メディア関連】 6.【経済界】 7.【官僚・公安関
というように、漢族の異常な増え方が目立つ。 漢族の移住は1950年代から始まり、工業開発や辺境の開拓、防衛などの名目で進められてきた。82年にはウイグル族と漢族とが同程度になるまで増えたが、90年以降は徐々に漢族の割合は減っていった。しかし現在は西部大開発と銘打って、企業や漢族の移住を煽っている。たとえば進出する企業には優先的な融資と優遇税制を実施し、移住する漢人には辺境地手当ての支給や、公務員給与の引き上げなどを行っている。 また東トルキスタンに於いては、ウイグル族は漢族と同程度の人口比にも関わらず、漢族の学校の数に比べてウイグル族の学校数は圧倒的に少なく、設備も貧弱である。そして東トルキスタン内の職業高校、専門学校、大学ではウイグル語が排除され、中国語によって授業が行われるようになった。最近では中学校、小学校でもウイグル語による授業が廃止され始めている。さらに、ウイグル人小・中学校は相
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