Q.仏・週刊紙がまた風刺画を掲載。言論の自由は守られた? ↓ 笑えない風刺はイスラムへの挑発!パリで9・11再来の危険が!? ◇ 「私はシャルリー」--。イスラム過激派に襲撃された仏・風刺週刊紙『シャルリー・エブド』は、こう書かれたプラカードを掲げ、涙を流すムハンマドの風刺画を掲載し、物議を醸している。 事件後、パリのテロ抗議デモには160万人が参加し、欧州各国の首脳が平和の行進を行った。イスラムの宿敵とされるイスラエルのネタニヤフ首相がパレスチナ自治政府のアッバス議長と並び立ち、駐仏中国大使までが参加したことは、少なからず驚きをもって伝えられたが、これをもって各国が反テロで「連帯」したと受け取るのは早計だろう。イスラエルは自国へのユダヤ人の移民促進のために、中国はイスラム教のウイグル人自治区の封じ込めのために、反テロのポーズを取っているにすぎない。 ■宿敵・イスラエル首脳
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