2017年11月20日 4時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと の名誉会長が記した、との確執を取り上げている は、国鉄の資産分割や新幹線保有機構に恨みを抱いたまま発足 東海道新幹線の品川駅開業がこじれたのも、関係悪化が関係しているそう 今年は、国鉄の分割民営化、JR誕生から30年目の節目である。その節目を前に、昨年上場を果たしたJR九州や、黒字経営を続ける本州3社、鉄路の維持が困難になったJR北海道など、JR各社の成果や直面する問題が話題になった。30年が経ち、JR北海道の経営問題が深刻なこともあって、かつてほど国鉄改革は賞賛されなくなった。しかし、それでも国鉄改革の意義が損なわれるものではない。 国鉄時代には、債務が雪だるまのように膨れ上がり、労使関係は最悪となり、利用者を無視したストライキが頻発した。サービスレベルは最悪で、国鉄が誇る鉄道技術も進歩