2013年9月12日のブックマーク (1件)

  • 【日本の解き方】半沢直樹と人事と金融検査 役人の政治任用は片道切符 ドラマ顔負けの乱脈案件も

    日曜夜のドラマ「半沢直樹」にはまっている人も多いだろう。筆者もその一人だ。サラリーマンなら銀行員でなくても、社内人事が最重要課題であって上司に逆らうことなどもまずありえないが、ドラマの中で半沢直樹が正義感を武器に上司に対抗しつつ出世していくさまは痛快だ。 筆者の役人時代は、半沢ほどではないが、波瀾(はらん)万丈だった。大蔵省(現・財務省)の省課長前の米国プリンストン大留学までは筆者の専門性がそれなりに生かされ無難なコースであったが、プリンストン大で米国流学問の世界に惹(ひ)かれ、帰国指示を無視し、内定していた省課長ポスト(それなりによかった)を振ってしまった。 その結果、翌年に帰国したときには、国交省に出向させられた。ドラマと違って、役人の出向は片道切符ではないので、たいしたことはないが、コースから外れたことは事実だろう。その時に、小泉政権の「政治任用」で救われた。 ドラマの出向は格落

    【日本の解き方】半沢直樹と人事と金融検査 役人の政治任用は片道切符 ドラマ顔負けの乱脈案件も
    eternalwind
    eternalwind 2013/09/12
    高橋洋一氏がまた半沢直樹の話題でコラム書いてる。