SVGを高速に表示させるためには SVGを速く、さくさくと表示させるには、いろんな方法があるのですが、ここで、まとめてみましょう。以下のルールに従えば、性能の向上ができると思います。 use要素とsymbol要素は必ず避けること use要素とsymbol要素は、Flashで使われる「シンボル化」と違って、内部でかなり複雑な変換をしています。 動的な変更があるたびに、この複雑な変換をしますので、描画処理の性能が落ちてしまいます。 重たくなりますので、必ず、この二つの要素は避けましょう。 アニメーションの期間は短く設定すること dur="5s"などの設定をよく見かけますが、これはとても遅く感じられます。setInterval(f, 200)も同様です。 目の「まばたき」が125ミリ秒ぐらいなのですから、下手をすれば、まばたきをしても絵が動かない、「もっさりとした」アニメーションができあがります