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2018年8月29日のブックマーク (3件)

  • エッセイ:誰とも会話しなかった「無」の半年間と、ホームレスに囲まれて食べたハッシュドポテト|にゃるら

    突然ですが僕はいま天蓋付きのベッドとサーカステント以外に何もない部屋に住んでいまして、まあ客観的に見ても異常な環境だと思います。天蓋付きベッドのみならそういう趣味で伝わりますが、サーカステントと合わさると精神異常者の心情風景っぽいですね。 完全にバカが考えた部屋です。小学生がRPGツクールやって家具の配置途中で飽きた感が気に入っています。 さて、自分の趣味の一つに合法のスピリチュアルなお茶で幻覚を嗜むという行為がありまして、この部屋もセッティングとしては個人的に完璧に近いです。無駄な物がなく、美しいモノだけが目に入るので。因みに当に合法です。僕に前科はない。 そんなこんなで、その日も天蓋付きベッドの上という閉鎖空間で幻覚体験に耽っていると、急に孤独感が大きく膨らみ、自分が今世界で一人きりじゃないかという感覚に襲われてしまいました。しかも、この感覚には確かな覚えがある。感感俺俺みたいな文に

    エッセイ:誰とも会話しなかった「無」の半年間と、ホームレスに囲まれて食べたハッシュドポテト|にゃるら
    ethica_emoto
    ethica_emoto 2018/08/29
    名文(ドラッグの使用は推奨されないが)
  • 時刻表にない駅へ 中国の核開発の地「中国原子城」行き観光列車:朝日新聞GLOBE+

    青海省の省都・西寧駅と中国原子城駅を結ぶ観光列車Y981/Y982。今夏、初めて運行された=2018年8月11日、中国原子城駅、吉岡桂子撮影

    時刻表にない駅へ 中国の核開発の地「中国原子城」行き観光列車:朝日新聞GLOBE+
  • ルンバの死角

    日常生活の効率化に今や欠かせない文明の利器、全自動掃除機ルンバ。 ルンバが動きやすいように段差を無くしたり家具を少なくしたりするハックが流行っているが、どうしても限界はある。利用者の工夫程度では補えない弱点が実はある。見逃されていた欠点、言うなれば「ルンバの死角」が。 それはルンバの上面だ。ルンバが通過した床面のホコリやゴミなどはすべからく皆、そこが廊下だろうが畳だろうが関係なくすべて吸い込まれてしまうのだが、しかしルンバがどれだけ動き回ろうとも、彼女の体自体は動きのすべてについてまわり、ゆえにそこにある汚れには決して手が届かない。輝きに満ちた主人の部屋の中で、それを達成すべく献身した彼女だけが唯一、汚れにまみれている。これほど悲しいことはない。 ルンバをもう一台設置する。無論ルンバの上に置く。ルンバを掃除する専用の小型ルンバというわけだ。 しかし安易な解決策にありがちなことではあるが、こ

    ルンバの死角