知事からのメッセージを紹介します。 令和3年5月13日のメッセージ オリンピック 新型コロナウイルス感染症第四波の猛威はものすごく、全国的に毎日多くの感染者が報じられています。和歌山県も例外ではなく、これまでは京阪神という大都会に隣接しながらも感染者を低く抑えてきたのですが、今回の第四波では、当県としては信じられぬぐらい多くの感染者が発見されています。とは言え、保健医療行政に携わる職員と、病院関係者の献身によって、何とか全国で3県しかない全員入院体制は堅持することが出来ていて、自宅などで、入院待機中に容体が悪化して亡くなるというようなことだけは何とか避けられています。しかし、もはや保健医療行政だけでは支えきれないので、この一年間ずっと避けてきた県民の行動の変容もお願いせざるを得なくなり、「不要不急の外出の自粛」など、県民の皆さんへのご不自由をおかけする事態になっています。 その中で国民の間