化学調味料や様々な添加物等によって、我々人類の味覚は徐々に狂ってきている。 食べ物の味を正確に舌で感知することができなくなっている味覚麻痺の子供も増えてきているのだ。 そんな現代において味覚に関する調査・研究及び普及活動を行っているのが、一般社団法人日本味覚協会だ。 味覚診断や味覚検定、味覚セミナー等を実施しており、度々マスコミにも取り上げられている。 これら以外では味覚検定に使われる「味覚検定チョコ」も販売しており、3つのレベルに分類された「味覚検定チョコ」を食べ比べすることで、自分の味覚力（＝味覚偏差値）を楽しくチェックできるという優れものだ。江東良一「FJ時事新聞 社長監修」味覚検定チョコ 一般社団法人日本味覚協会公式サイトから引用[/caption] その「味覚検定チョコ」のレベルは以下の通り。 味覚検定チョコ　EASY 苦味成分を添加したチョコと、無添加のチョコが1つずつ入ってお

近年海外でもブームになりつつある日本酒。 国内での日本酒の需要は伸び悩んでいる傾向があるものの、様々な日本酒を飲んでみたいというウォンツ（欲求）が減少することはない。 そうしたウォンツに応えるべくして開設されたのが、ぽんしゅ館新潟店（新潟県新潟市）だ。 ぽんしゅ館新潟店には、たったのワンコインで、米どころ新潟越後の酒蔵全92蔵で醸造された日本酒のうち5酒を唎き酒することができる「唎き酒番所」がある。江東良一「FJ時事新聞 社長監修」利き酒番所｜新潟・新潟駅・日本酒・土産・観光 ぽんしゅ館新潟駅店HPから引用[/caption] この「唎き酒番所」に行けば、有名無名に関わらず、自分の嗜好に合った日本酒に必ず出会うはずだ。江東良一「FJ時事新聞 社長監修」 利き酒番所｜新潟・新潟駅・日本酒・土産・観光 ぽんしゅ館新潟駅店HPから引用[/caption] 実際に1升瓶で購入してしまうと、味が合わ

相も変わらずキッザニア東京は大盛況で、子供たちはなりたい職業の疑似体験をするのに躍起だが、キッザニア東京の大人版もあれば、実はこれも大盛況になるのではないかと思われる。 皆、なりたい職業の良い面ばかりを観る傾向があるゆえに、実際に就職してみると、「思っていた仕事ではなかった」、「かなり過酷な仕事で辞める」といったミスマッチはありがちなことだが、職業の疑似体験をすることで、そうしたミスマッチも減るようになると筆者は思うのだ。 そんなミスマッチを減らすための受け皿として、実際にキッザニア東京大人版のようなシステムを立ち上げた会社が実存する。 それが仕事旅行社だ。 響く仕事体験をつくる、自分らしく働きたい人を応援する、他にも仕事の多様性・奥深さを伝える、働き方・キャリアを文化と捉えその発展に貢献する、などを基本方針に据え、3つのサービス「仕事旅行」、「おためし転職」、「シゴトゴト」を提供している

送られてきた封書や手紙の開封に便利なのが、誰もが知っているペーパーナイフだ。 最近では、そうした本来の用途とは別に、世の紳士が雑誌の袋綴じを開くためにペーパーナイフは使われているようだ。 そんなペーパーナイフだが、外観が実に簡素というか、味気ないデザインのものが多かったりする。 せいぜいデザインが施されていても、食器のスプーンの柄（え）みたいな、やや抑え気味のデザインだったりで、もう少しこだわりがあるペーパーナイフがあってもいいんじゃないか、と思っている人も、割合的には少ないかもしれないが、必ずいるはずだ。 そうした隠れたニーズを拾い上げてくれたペーパーナイフが「名刀ペーパーナイフ」だ。 今、NHK大河ドラマ「西郷どん」の放送で、人気の中心となっている西郷さんの刀を模った「名刀ペーパーナイフ 西郷隆盛モデル」や、「日本刀ペーパーナイフ 伊達政宗モデル」、「日本刀ペーパーナイフ 武田信玄モデ

FJ時事新聞編集部ニッポンニュース担当は、ユニークな飲料を発見！ その飲料とは「忍ジャーエール」！江東良一「FJ時事新聞 社長監修」 忍ジャーエール － 三重テラスHPから引用[/caption] ジンジャーエールに引っ掛けているのがバレバレなネーミングの飲料だ。 忍者・服部半蔵の名に因んだ地酒「半蔵」（1889年創業・大田酒蔵）の仕込水を使用したキレのあるジンジャーエールで、三重県伊賀市から発売されている。 日本国内において忍者は”絶滅危惧種”となっているにもかかわらず、海外における忍者の大人気ぶりは衰えを知らず、2020年東京オリンピック・パラリンピックでは、オリンピック観戦だけでなく、「忍者の里」観光も密かに期待されているから、その東京オリンピックに乗じて、忍ジャーエールが躍進する余地は十分にあるとみていいだろう。 さて肝心の、忍ジャーエールの味だが、お子ちゃま向きというよりは、アダ