米Intelのシニアフェローでコーポレートテクノロジ統括本部長を務めるジャスティン・R・ラトナー氏が来日。今後の研究の方向性について語った。 「インテルは今年デュアルコア製品の出荷を開始したが、今後の半年で、Intelプロセッサ製品すべてがデュアルコア化されるだろう」――米Intelのシニアフェローでコーポレートテクノロジ統括本部長を務めるジャスティン・R・ラトナー氏は、11月8日に行われた説明会の席でこのように語った。 ラトナー氏は「5~10年後には10コアや20コア、30コア、あるいはそれ以上のメニーコアプロセッサを提供できるよう、研究開発に取り組んでいる」(ラトナー氏)と述べた。 そこで重要な役割を担うテクノロジの1つが、「トランザクショナルメモリ」だ。複数のスレッドを実行する際、データの競合やエラーなどを防ぐために排他処理を行う現行の方式に代わり、複数のコアでメモリを共有し、同時に
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