2008年9月21日のブックマーク (1件)

  • 著作権保護期間延長問題の中間整理について

    ――朝日新聞の「延長見送り」報道をどう読むか―― 08.10.11 富田倫生 著作権制度に関するさまざまな問題は、外部からの委員を招いて文部科学省に設けられる、「文化審議会」で論議されます。 著作権保護期間を延長するか否かの検討も、文化審議会の「著作権分科会」に、2007年3月に設けられた、「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」(以下「小委員会」)で、進められてきました。 2008年9月18日の第6回小委員会は、およそ1年半をかけて進めてきた論議を踏まえ、著作権保護期間の延長には「十分な合意が得られた状況ではない」(「第4章 議論の整理と今後の方向性 (2) 保護期間の在り方について」)との「中間整理」をまとめました。 合意が得られないので、現時点では、延長の方向性は打ち出せない―。 そう認めた上で、「保護と利用のバランスについて、調和の取れた結論が得られるよう、検討を続けることが

    eunheui
    eunheui 2008/09/21