2013年4月5日のブックマーク (2件)

  • DNAが切れていないのに発生する染色体断裂の発見-ヒトの被爆線量を測定する手法に異議あり-

    ヒトの被爆線量を推定する最も確実かつ高感度の手法は、被検者の末梢血を染色体検査することであり、検査の原理は、染色体はちぎれている部分(染色体断裂と呼ぶ)の数と過去の被爆線量とが相関することによるとされていますが、このたび、藤田真梨 医学部6回生、廣田耕志 医学研究科准教授(現首都大学東京教授)、武田俊一 同教授らの研究グループは、この原理がいつも正しいわけではないことを世界で初めて証明しました。 研究成果は、2013年4月3日付けの「PLoS ONE」オンライン版で公開されました。 背景  染色体を光学顕微鏡観察する分析法(染色体検査)は、先天性の疾患(例、ダウン症)、白血病の診断そして過去の被爆線量の推定に広く使われています。被爆線量の推定では、染色体断裂(図1)の数を測定します。染色体断裂は2重鎖DNAが実際に切断していることだけが原因であるという命題は、放射線生物学のドクマです。放

    DNAが切れていないのに発生する染色体断裂の発見-ヒトの被爆線量を測定する手法に異議あり-
    eureka555
    eureka555 2013/04/05
    単に、ヒドロキシ尿素も5フルオロウラシルも合成・複製阻害だから、差が大きく出ないだけじゃない?起きてる染色体切断もDSBではなく複製に伴う切断では?
  • すべて、生まれてくる赤ちゃんのためだって。わたしのことも気遣って欲しかった。

    赤ちゃんがわたしのお腹にいるとわかったとき、パパは涙ぐんでいた。 「おーそうか」 って冷静なふりをしてたけれど泣いていた。 口には出さなかったけれど、やっぱりパパは子供が欲しかったんだ。 なかなか子供ができずに、ひとりで悩んでいた。 パパはその話題を避けてきたから、相談できなかった。 パパも私が悩んでいたのは知っていたそうだ。 でも、不妊は女の責任だから、気がつかないふりをしていたんだって。 はぁ? 男性が原因の割合も高いって知ってる? それから一転、パパは毎日、赤ちゃんの話ばかり。 パパは、早くから乳児の服を買ってきたり、家を清潔にすると言って大掃除をしだした。 新しい家具を買ってきて家具を移動させたり、無理して車まで買い替えた。 すべて、生まれてくる赤ちゃんのためだって。わたしのことも気遣って欲しかった。 でも、わたしのためにしてくれこともあった。 トイレの後で手洗いをするようにしたの

    すべて、生まれてくる赤ちゃんのためだって。わたしのことも気遣って欲しかった。
    eureka555
    eureka555 2013/04/05
    たしかにこんな一面もある。