2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選が8日に行われ、日本代表はシリア代表と対戦した。 9月に行われた同予選の2試合で連勝を収め、グループEの2位につける日本代表。今試合は、勝ち点差2で首位に立つシリアとの直接対決となった。日本はシリアとの通算対戦成績が7勝1分け。無敗の相手との一戦で首位浮上を狙う。なお、試合はシリアの政情不安のため、中立地となるオマーンの首都マスカットのシーブ・スタジアムで開催された。 日本の先発メンバーは、GK西川周作、右からDF酒井高徳、DF吉田麻也、DF槙野智章、DF長友佑都で、ボランチにMF長谷部誠とMF山口蛍。トップ下にMF香川真司が入り、前線は右からFW本田圭佑、FW岡崎慎司、FW原口元気が名を連ねている。 試合は開始5分、左サイドでパスを受けた原口が、中央へ切り込んで右足を振り抜くが、シュートは枠の左に外れた。日本はファーストシュートを放っ