「45」に「55」、「87」に「99」・・・サッカー選手が着ける背番号といえば、ストライカーの「9」や「11」、司令塔の「10」が定番ですが、近年は背番号の数字が徐々に大きくなりつつあります。果たして、いつ頃からこの様な傾向になり、また各々の背番号にはどの様な意味があるのでしょうか。 サッカーの背番号の変遷 元来、各国リーグでは、背番号はスタメン選手が1から11、サブ選手が12以降、という様に決まっていました。「7」はベッカムやクリスティアーノ・ロナウド、「9」はロナウド、「10」はマラドーナやジーコ、と言うように、主要な番号でイメージの湧く選手が多いのですが、そこに一石を投じたのがオランダ代表FW、ヨハン・クライフです。彼は「これから14番を自分の番号にしたい」という事で、「14」をスタメンで着けた選手です。その後の彼の活躍は、ここで説明するまでもありませんが、「14」といえばヨハン・ク
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