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ブックマーク / www.pharm.kyoto-u.ac.jp (1)

  • 研究者になるための心構え

    (1)科学を通じて真理を探究する意欲 科学は事実の普遍化であり、その究極に真理がある。真理は一つである。 (2)研究成果を通じて人類の健康維持・増進に貢献する意欲 研究成果は、医薬品の創製とその適正使用に寄与する基盤の学問・技術と思うこと。 (3)実験は仮説を証明するためにする テーマに関連する先人達の業績である文献をよく読むこと。その中から証明すべき事実を演繹し、実験仮説を設定すること。 仮説の善し悪しがその後 の価値を左右する。 (4)実験方法の選択が鍵である 仮説の証明に最適の実験方法を選択すること。実験方法の改善をする場合には、その目的と理由を必要とする。 (5)実験結果の再現性は必須である データの再現性は実験記録ノートの取り方にすべて依存する。実験ノートは基的に2冊作ること。1冊は実験ごとに日時、天候、実験の目的、実験デ ータ、結果、結果の考察の順に記載する。もう1冊は、実験

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