ブックマーク / kaleido11.blog.fc2.com (3)

  • 累積線量を知って内部被曝防護の対策を立てる

    「子供一人一人の行動範囲が違うので、内部被曝については、後に対策を考える」と、その場を取り繕うことだけに終始していたのですが、高木文部科学大臣の国会での発言で、この一ヶ月の間、何もやっていないし、これからも何もやるつもりもないことが分かってしまいました。 菅直人にしても、三陸の津波に飲まれた家屋の撤去作業や瓦礫の廃棄場所についてもいまだに具体的な策を出していないし、何より、日々、被曝し続けている福島の人たちのために放射能に汚染された表土を廃棄する場所さえ決めていないし、決めるつもりもないのです。 校庭には、自治体独自の判断で表土を削ったのはいいけれど、ビニールシートをかけたままで放置状態。 原発テロ主犯の東電でさえ、自分たちの退職金と年金の心配ばかりで、幹部の一人として学校の校庭の土を引き受けようと言い出す人間はいない。 まったく働かない政府と閣僚たち。そして原子力ゴロ。 世界中からの批難

    累積線量を知って内部被曝防護の対策を立てる
  • 念のため、ご注意ください

    米研究グループ「大地震の恐れ」 茨城沖、ひずみ蓄積か (2011年5月20日) 東日大震災後、震源域の南側にひずみが残っている可能性があり、大地震が起きる恐れがあることを米カリフォルニア工科大などの研究グループが20日付の米科学誌サイエンス電子版に発表する。 今回の地震で、地下の断層のすべり量は一様ではなく、数メートルから約50メートルまでばらつきがあった。 最も大きくすべった場所は、宮城県沖の日海溝付近で、長期間、地震が起きていない場所だった。 陸のプレートに沈み込む太平洋プレートに古い海山などがあって沈み込みにくく、500~千年間、ひずみをため続けたと推定した。 研究チームの解析では大震災で震源域とはならなかった茨城沖は、長期間、マグニチュード8以上の地震が起こっておらず、ひずみがたまっている可能性がある。 過去の地震活動には不明点もあり、ひずみの蓄積量は不明だ。 米科学誌サイエン

    念のため、ご注意ください
  • 「とにかく遠くへ逃げる」をお忘れなく

    まずは、福島第一原発の状態。 ここ数日、悲観的な分析ばかりで少し滅入ってしまうような京都大学の小出助教の推察が、こんなにありがたいと思ったことはありません。 それくらい今の状況は「お先真っ暗」であるかのように見えてしまいます。 福島第一原発は、さまざまな角度からみて、すでに制御できなくなっているようです。そして、原子炉の状況は、もう誰にも分からないのです。 私のような原発素人の外部の人間が、推測の拠り所としてきたパラメータ(こういうものですが)ですが、今では、このパラメータさえも当てになりません。 パラメータの基となる原子炉の状態を示す東電の計器が正常に作動しているとは思えませんし、これまでも、東電はパラメータを正しく分析することができず、誤報ばかり出し続け、何度も原子力専門家たちを惑わせてきたのです。 東電は、そのたびに「正確な情報を得ることができませんでした」と理由になっていない説明を

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