浜松市沖で9月6日、那覇発羽田行きの全日空140便ボーイング737-700(乗客乗員117人)が急降下し、一時ほぼ背面飛行状態になったトラブルで、国土交通省は5日、同便を運航したエアーニッポンの内薗幸一社長に対し、再発防止と安全確保の徹底を指示した。同日午前、国交省を訪れ指示書を受け取った内薗社長は「原因究明と対策を急ぎ、二度とこの
国土交通省は7日、東京都・新島の西方約150キロの約1万2500メートル上空で6日午後10時50分ごろ、那覇発羽田行き全日空140便(ボーイング737-700型機、乗客乗員117人)が左に傾きながら約1800メートル急降下し、客室乗務員2人が軽傷を負ったと発表した。当時、機長はトイレに立っており、操縦室には副操縦士1人だけだった。 同省運輸安全委員会は事故につながりかねない重大インシデントと判断、調査官3人を派遣する。 国交省などによると、このトラブルで同機は30秒ほど降下したが、機長が操縦室に戻り態勢を立て直したという。けがをした2人はむち打ちと擦り傷。ほかの乗客や乗員にけがはなかった。同機は6日午後9時10分に那覇を出発、予定通り同11時26分に羽田に到着した。【川上晃弘】
【ジャカルタ時事】インドネシア運輸省スポークスマンによると、東部の西パプア州沖の海域で7日、27人が乗った同国メルパティ航空のMA60型ターボプロップ旅客機が墜落、複数の遺体が収容された。ジャカルタの日本大使館によれば、日本人が搭乗していたとの情報はない。 事故機は西パプア州の都市間を飛行。同州の町カイマナの空港に着陸しようとして墜落した。当時、現場付近は悪天候だったという。 【関連記事】 【特集】民間機ミュージアム〜最新B787から懐かしのA300まで〜 〔写真特集〕懐かしの旅客機〜DC-6、B727、バイカウント、フレンドシップ〜 〔写真特集〕米旅客機不時着事故 【特集】フランスの軍用機〜欧州の「疾風」ラファール〜 【特集】中国の軍用機〜謎のステルス戦闘機「殲20」〜
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