2017年 ル・マン24時間レースで総合3位でフィニッシュしたLMP2チームのレベリオン #13号車が、ボディワークの違反によって失格処分となった。 レベリオン #13号車(ネルソン・ピケJr.、デビッド・ハイネマイヤー・ハンソン、マティアス・ベシェ)は、LMP1クラスが2台しか完走しなかった波乱のル・マン24時間レースで、優勝したポルシェ #2号車から3周遅れの総合3位でフィニッシュ。LMP2クラスでも2位表彰台を獲得していた。 しかし、レース後、スチュワードは声明を発表。レベリオンが「ホモロゲートされたパーツを改良し、レースで部分的に使用した」として#13号車を失格処分とした。 レベリオンは、クルマのエンジンカバーとリアのボディワークを外すことなく、スターターモーターにアクセスできるようにエンジンカバー右側に穴を開けていた。 レベリオン #13号車は、レース序盤にスターターモーターに問
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