米カリフォルニア(California)州サンフランシスコ(San Francisco)のサンフランシスコ・デザインセンター(San Francisco Design Center)で行われた自社デベロッパー・カンファレンスで基調講演をする米SNSフェースブック(Facebook)のマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)最高経営責任者(2011年9月22日撮影)。(c)AFP/Kimihiro Hoshino 【10月21日 AFP】「フェイスブックは脳を変えるのか?」――世界で8億人のユーザーがいるソーシャル・ネットワーキング・サービス、フェイスブック(Facebook)に関する珍しい論文から、このような問いが浮かび上がった。 ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の神経学者ゲレイント・リース(Geraint
印刷 知能指数(IQ)は思春期のころにかなり変化し、対応して脳の構造も変化することがロンドン大学の研究でわかった。20日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に論文を発表した。 IQは一生であまり変化しないと考えられている。ところが論文によると、協力してくれた男女33人が12〜16歳のときに受けたIQテストの結果と4年後に受けた結果をチームが比較したら、4年間で20ポイントも上昇した人がいた一方、同じぐらい下がった人もいた。 磁気共鳴画像撮影装置(MRI)で脳の構造を見たところ、言語や算数、一般教養などを測る言語性IQが上がった人は、話をする時に活性化される左脳の一部の神経細胞の密度が高まっていた。また、ジグソーパズルを解いたりする能力を測る非言語性IQは、手を動かしたときに働く小脳の一部の神経細胞の密度が高まっていた。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
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