関連トピックスTwitter 神奈川県湯河原・真鶴両町の家庭ごみの焼却灰の受け入れが奈良県の業者から拒否された問題で、真鶴町議会は27日、村田知章町議(37)の辞職勧告決議を賛成多数で可決した。ツイッターに「放射能汚染」などと書き込んだことが受け入れ拒否を誘発した可能性があると指摘された。 村田町議は3月3日、自身のツイッターに「関東の焼却灰は関西に比べ、放射能汚染度が高い。少なくとも県内処理すべきだ。西日本まで汚染を広げてはならない」などと書き込んだ。その後、両町の焼却灰を埋め立て処理していた奈良県内の民間処分場から「受け入れ困難」の通告があり、同月7日から搬出をやめた。 この日の決議では、書き込みについて「配信後の影響を考えない行為で、議員として社会的、道義的責任がある」と指摘し、辞職を勧告した。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、購読手続きが必要です。購読申し込みロ