印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所 鹿児島県に10日入った連絡によると、九州電力川内原子力発電所2号機(同県薩摩川内市、定期点検中)のタービン建屋でぼやが発生し、九電が午後3時7分に消防車と救急車の出動を要請した。火は消火器で消し止められたが、28歳と38歳の男性作業員2人が軽いやけどを負った。放射能漏れなど環境への影響はないという。 川内原発では昨年1月にも、定期点検中だった1号機のタービン建屋で配電設備が焼け、7人が死傷する火災があった。
印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所 鹿児島県に10日入った連絡によると、九州電力川内原子力発電所2号機(同県薩摩川内市、定期点検中)のタービン建屋でぼやが発生し、九電が午後3時7分に消防車と救急車の出動を要請した。火は消火器で消し止められたが、28歳と38歳の男性作業員2人が軽いやけどを負った。放射能漏れなど環境への影響はないという。 川内原発では昨年1月にも、定期点検中だった1号機のタービン建屋で配電設備が焼け、7人が死傷する火災があった。
東京電力福島第一原子力発電所2号機で昨年6月、電源が喪失して原子炉の水位が30分にわたり2メートル低下する事故が起きていたことが、1日の参院予算委員会で明らかになった。 民主党の森裕子氏の質問に、参考人として出席した東京電力の清水正孝社長が答えた。菅首相もその後の対策の不備を陳謝した。 東電の説明によると、事故は作業員が誤って電源系のリレーに接触し、所内電源の供給が停止したことで起きた。原子炉は自動停止したが、外部電源への切り替えに失敗し、冷却水が送れなくなったため、水位が2メートル低下した。すぐに非常用ディーゼル発電機が起動したが、作業員が冷却装置を手動操作し、水位が回復するまで約30分かかった。燃料が露出する水位まで3メートルほどの余裕があったが、あと40センチ低下すれば、緊急炉心冷却装置が作動する間一髪の状況だった。
大雪の際、屋根に積もった雪を落とす装置を福井大工学研究科の福原輝幸教授と同科博士課程の寺崎寛章さんが開発した。 「危険を軽減したい」として、できるだけ早期の実用化を目指している。 屋根に取り付ける巻き取り式のステンレス板(厚さ約5ミリ)を連ねた装置。屋根最上部に設置した巻き取り部分に収納している板を、リモコンで屋根に沿って軒先まで伸ばし、先端に組み込んだ電熱線の熱で雪を落とす仕組みで、50センチの積雪まで対応できる。除雪時間は、傾斜15度で斜面の長さが3メートルの一般的な民家なら約1時間。
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