ホーム ニュース 『モンスターハンター:ワールド』は、なぜ海外で受け入れられたのか。『Destiny 2』に代わる“ライフスタイルゲーム”として評価する動きに注目 全記事ニュース
海外発の恋愛アドベンチャー『Doki Doki Literature Club!』(以下、DDLC)について、有志による日本語翻訳プロジェクトが完成し、パッチの配布が開始された。なお本作の開発者であるDan Salvato氏はRedditのAMAにて、公式の日本語対応を別途進めていることを明かしている。かといって有志による翻訳がNGというわけではなく、今回のプロジェクトもSalvato氏本人の許可を得た上で作業が進められていた(該当ツイート)。 本作は米国のインディーデベロッパーTeam Salvatoが開発し、2017年9月にSteam/itch.io(Windows/Mac)にて無料配信されたタイトルである(関連記事)。文芸部に入部した男子高校生が、4人のかわいい女子部員たちと青春のひとときを過ごす明るい美少女ゲーム……という宣伝文句とは裏腹に、「精神的恐怖」との不穏なゲームタグがつい
カプコンは本日1月29日に、『モンスターハンター:ワールド』の全世界出荷本数が500万本を突破したことを発表した(ダウンロード版含む)。この出荷本数はシリーズ最高のものとなるという。カプコン公式に掲載されているデータによると、セールスデータとしては『モンスターハンターポータブル 3rd』が490万本。『モンスターハンタークロス』が430万本を達成している。出荷とは異なりセールスデータが計上されるのはだいぶ先になりそうであるが、『モンスターハンター:ワールド』はおそらくこれらの数字を上回ることになりそうだ。 『モンスターハンター:ワールド』は、久々の据置機での発売となるシリーズ最新作。プレイヤーは調査団の一員として「新大陸」に足を踏み入れたハンターとなり、未知の大陸を探索する。今作ではエリア間の移動や各種アクションをシームレスで行えるほか、モンスターへのダメージ数値の表示化、クエストへの途中
本日12月8日に開催されているThe Game Awards 2017にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がGame of The Year(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)を受賞した。 ノミネートされていたのは以下の5タイトル: ・ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド ・スーパーマリオ オデッセイ ・PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS ・ペルソナ5 ・Horizon Zero Dawn 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下、ゼルダの伝説 BotW)』は、すでに英国のアワードであるGolden Joystick Awardsでもゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、各メディアのアワードにて多くの冠を獲得している。The Game Awards 2017では、すでにベストゲームディレクションとベストアンビションアドベンチャーゲームを受賞。そし
『マインクラフト』内で「天空の城ラピュタ」を再現するプロジェクトが先月9月末についに完結した。その壮大なプロジェクトの最終回となる映像は、ニコニコ動画やYouTubeから確認できる。同プロジェクトはその名のとおり、『マインクラフト』の世界で「天空の城ラピュタ」を再現しようとする野心的な計画だ。約6年の製作のうえについに完結した。今回は、同プロジェクトを手がけたはじクラ☆もっち氏(以下、もっち氏)にお話をうかがったので、聞いた話をまじえてその内容をお伝えする。 このプロジェクトは、まさに映画の「天空の城ラピュタ」を再現すべく作られたものだ。同プロジェクトはもっち氏ひとりで作られたという。動画は第五部にまで分かれており、第一部はオープニング~ドーラ一家からの逃亡シーンまで、第二部は炭鉱の街~シータとの別れのシーンまで、第三部はパズーとドーラ一家~シータの救出シーンまで、第四部はタイガーモス号~
本日10月27日、任天堂は『スーパーマリオ オデッセイ』を世界主要国で同時発売した。『スーパーマリオ オデッセイ』はニンテンドースイッチ向けの3Dマリオシリーズ最新作。敵に乗り移る能力を持つおとも「キャッピー」とともに、現実の都市を模した街など全世界を駆け巡る旅が繰り広げられる。 本作はE3 2017やGamescom 2017にてベストアワードを受賞するなど、前評判が非常に高いタイトルであったが、その評価は発売に際しても上がる一方だ。発売前には辛口レビューで知られるゲーム雑誌EDGE にて満点を獲得し、各海外メディアのレビューが解禁された本日も高得点を連発している。 たとえばGameSpotは「『スーパーマリオ オデッセイ』は、カラフルな世界と数々のチャレンジだけでなく、今まで感じたことのない気持ちよさやダイナミックなマリオの操作を通じて、偉業以上のものを成し遂げている」と満点をつけ、U
Studio MDHRは10月14日、2Dシューティング・アクションゲーム『Cuphead』の売り上げが100万本を突破したと発表した。本作は9月29日にPC(Steam/Windows 10)およびXbox One向けに発売され、これまで弊誌でもSteamSpyが集計したSteam版の数字をもとにその快進撃をお伝えしてきたが、発売から2週間強で早くも大台を突破した。 From the bottom of our hearts, thank you very much!!! Cuphead has sold over one million copies!https://t.co/nHSCe3oKMo — Studio MDHR (@StudioMDHR) October 13, 2017 非公式な数字ながら、SteamSpyにて本作のSteam版の所有者数を見てみると現在約57万人とある
ホーム ニュース アジアオリンピック評議会、2022年のアジア競技大会で「e-Sports」を正式メダル種目に採用へ。別大会ではRTAも種目に? アジアオリンピック評議会は、アジア競技大会にて「e-Sports」をメダル種目として採用する意向であることを公式サイト上で明らかにした。この動きは中国のアリババグループのスポーツ部門「Alisports」との戦略的提携を結んだ上で進められており、来年ジャカルタで開催される第18回アジア競技大会でデモンストレーション種目として採用した上で、2022年の中国・杭州の大会にて正式種目として採用される見込みとなっている。 アジア競技大会は、1951年から数年ごと(現在は4年ごと)に開催されている、アジア圏を対象としたアジアオリンピック評議会主催の競技大会だ。水泳種目やサッカーといったオリンピックでも見られるような種目のみならず、囲碁(2010年)やチェス
米GDCで3月2日、カプコンで『バイオハザード7 レジデント イービル』のディレクターをつとめた中西晃史氏と、シニアマネージャのPeter Fabiano氏は「Reliving the Horror: Taking’ Resident Evil 7′ Forward by Looking Back」と題して講演し、3年弱におよぶ開発をふり返った。 会場は多くの開発者で埋め尽くされた 『バイオハザード7』ディレクター・中西晃史氏 『バイオハザード7』シニアマネージャ・Peter Fabiano氏 中西氏は「当初掲げたビジョンはおおむね達成できた。特に『7』のリリース前後でフランチャイズに対する世間の見方を変えられたし、次回作への期待感を高められた」と分析。その要因として「シンプルなビジョン、チームの誠実に取り組み、そしてパッション」という3点をあげた。 2014年2月 企画&プリプロダクショ
ホーム ニュース カプコン、新作が発売されていない休眠中のシリーズ再活性にも今後着手。『マヴカプ INFINITE』はその第一歩に 先週末のPlayStation Experience 2016にて5年振りとなるシリーズ最新作『Marvel vs. Capcom INFINITE』を正式発表したカプコン。同社がプレスリリースにて、現在休眠中のIPを積極的に“再活性化”する方針を明らかにした。 プレスリリースにてカプコンは、「現在当社は、毎期の安定的な大型タイトルの投入に加え、一定期間新作が発売されていないシリーズ、いわゆる休眠IPの再活性化にも注力しています。」とコメント。『Marvel vs. Capcom Infinite』をはじめとし、保有する有料コンテンツを活用していくと伝えている。 新作が発売されていない休眠中のシリーズとなると、まず名前が挙がるのは2D格闘ゲーム『ヴァンパイア』
ホーム ニュース デスマーチに下請け、完全版や大赤字のエンジン開発も。業界をリアルに描くゲーム会社経営SLG『Mad Games Tycoon』がリリース Eggcode Gamesは、Steamにて『Mad Games Tycoon』の正式版をリリースした。定価は1480円で、現在は10%オフの1332円にて販売されている。同作は2015年1月から早期アクセスを開始しており、1年半の時を経て2016年9月13日に晴れて正式版となった。正式版への移行にともない言語のサポートなどが充実し、全体的なバランス調整もなされている。 『Mad Games Tycoon』はゲーム会社を経営するシミュレーションゲームだ。これまでにもSteamでは『Game Dev Tycoon』など同ジャンルの作品がリリースされてきたが、本作は「リアルさへの追及」「部屋の間取りや配置する家具などが決められる『シム』シリ
発売前や発表されたばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第266回目は『Idol Manager』をピックアップする。 『Idol Manager』は、日本のアイドル業界をモチーフとしたシミュレーションゲームだ。プレイヤーは小さな事務所のマネージャーとなり、新たな時代を担うスターの原石を見つけ、プロダクションを大きくしていく。日本で発売されているアイドルゲームといえば、アイドルを育成しつつ信頼関係を築き、ステージで成長した姿を見るという二人三脚シンデレラストーリー型のコンセプトのものが多いが、本作はあくまでアイドルをビジネスライクに“管理する”のが目的だ。アイドルの輝かしい部分のみならず、生々しい部分や暗い部分といった“裏側”も描かれた作品となる。開発者のMax Rogozin氏によれば、本作はそういった要素をはっきり
ホーム インタビュー 3DOを愛するが故、ソフトをコンプリートしてしまった謎の男を直撃。プレミアソフトになると、一本3万円は当たり前? ディープ過ぎる3DOの世界とは 全記事インタビュー
【UPDATE 2016/4/5 14:10】「SFG」所属のkamestry選手が4月5日、自身のTwitterにて『Magical Stone』についてのコメントを発表。れそ氏が行っていたRMT事業については認識しておらず、“私なりのぷよぷよへの償いは、ぷよぷよの楽しさや、観る楽しさを配信してぷよファンを増やしていくことだと思いました。皆様のお許しを頂けるのであれば、時機にぷよ活動を再開し配信していきたいと思います”と発言し、しばらくの活動休止と取れる宣言を行っている。 この度はMagical Stoneの件で多大なご迷惑をお掛けして誠に申し訳ございませんでした。 本来は早急に謝罪すべきことでしたが、私の一言で事を荒立ててしまう事を恐れ、釈明が遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。 — Kamestry (@kamestry) 2016年4月4日 今年3月β版リリース後、事がここ
【UPDATE 2016/3/30 18:30】 セガの広報担当者はAUTOMATONの取材にて、今回の発表に合わせてTwitchで語られたようなセガ側のコメントが事実かという問い合わせに対し、事実確認はできていないと返答した。「事実関係の確認はできておりません。また、セガの広報部門からは発表しておりません」。またセガ側が『Magical Stone』に関してどのように捉えているのかを問い合わせたところ、「コンテンツにつきましては、セガのものではございませんので、コメントを差し控えさせていただきたく存じます」と答えている。 ――れそ氏の配信中発言で御社の方のコメントもいくつか出ていますが、こちらは広報から実際にこういった発言があったという事でしょうか? 担当者: ご案内いただいたサイト上で報道されております発言については、事実関係の確認はできておりません。また、セガの広報部門からは発表して
国際連合人権高等弁務官事務所(通称、OHCHR=Office of the United Nations High Commissioner for Human Rights)は、日本が批准している女子差別撤廃条約(正式名称、女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約。通称、CEDAW=Convention on the Elimination of All Forms of Discrimination against Women)の規定に則り、女子差別撤廃委員会が、日本における女性の権利を、2月16日付けで見直すことを発表した。議論の目的は、雇用における男女平等や、妊娠または出産を理由とする不当な解雇、職場でのセクシャルハラスメントなど、差別撤廃に向けた政策の施工状況を日本政府との間で再確認するものだが、女性に対する強姦や性的暴力の表現を含むゲームや漫画の発売禁止という項目が議題
ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCE)とソニー・ネットワークエンタテインメントインターナショナル(以下、SNEI)は、両社のプレイステーション事業を統合した新会社「ソニー・インタラクティブエンタテインメントLLC」(以下、SIE)を、2016年4月1日付けで設立すると、プレスリリースを通して発表した。PlayStation 4を含めたハードウェアおよびソフトウェア事業を統括するSCEと、オンラインストアやストリーミングサービスを提供するPlayStation Networkの運営元SNEIを一元化することで、プレイステーションビジネスのさらなる成長を目指すとしており、SIEの本社は米国カリフォルニア州サンマテオに置かれる。これまで日本を拠点としてグローバルに展開してきたゲーム部門を、ソニーは何故欧米へシフトするにいたったのか。スマートフォンの普及に伴う国内ゲーム市場の変遷を
ナムコ(現バンダイナムコゲームス)が取得していた「ロード画面中にミニゲームがプレイできる特許」が、今週金曜日の11月27日にも米国で存続期間を満了する予定となっている。特許情報プラットフォームの同特許における経過情報によれば、日本国内ではすでに2014年12月2日に特許権利は消滅したと見られており、今後は国内外でこの機能を自由に使用することが可能になるようだ。 この特許の正式名称は「ゲームプログラムおよびデータの読込み方法、ならびにこれを用いたゲーム装置(Recording medium, method of loading games program code means, and games machine)」。ゲームデータのロード中に、プレイヤーが画面上でミニゲームを遊ぶことができる構造の特許となっている。この特許は日本では1994年12月2日、米国では1995年11月27日に出願さ
ホーム ニュース 英語版『CLANNAD』がSteamの売り上げTOP10入り、50ドルの国産恋愛アドベンチャーゲームが「CoD」や「アサクリ」新作と並ぶ 現在Steamの売り上げランキングTOP10に、国産恋愛アドベンチャーゲーム『CLANNAD』の英語版がランクインしている。年末商戦に向け各社が新作タイトルをリリースしているが、『CLANNAD』は『Call of Duty: Black Ops III』や『Assassin’s Creed Syndicate』などの人気作と肩を並べている状況だ。米国では今週金曜日にブラックフライデーセールが控えているとはいえ、恋愛アドベンチャーゲーム、しかも10年以上前にリリースされた国産タイトルがランキングに食い込むのは、珍しい現象だと言えるだろう。 『CLANNAD』が11月24日にリリースされてから現在まで、Steamの売り上げ上位では『Fal
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