2021年4月15日のブックマーク (4件)

  • ほとんどの人は大学に行く必要は無い

    まず言っとくと、大学は就職予備校ではないから、就職に不利になるとかそんなのは知らん。この反論をよこしてくる奴は、文章の一文目すら読めないアホだから無視する。 大学に行っても、ほとんどの人はそこで習うことを身に付けられないし、将来役に立つこともないから、そいつらが大学に行くのは無駄だ。 ところが、インターネット上を見ていると、大学教育の必要性を説く自称知識人が驚くほどいる。いわく、「大学は教養を身に付け、豊かな人生を送るために重要」だとか。 もちろん、当に「教養」のある人がこういうことを言ってる分にはいいのだが、そうじゃない人がこんなことを言ってるのは相当恥ずかしい。童貞がセックスのテクニックを語っているようなものだ。 専攻にもよるが、大学の専門課程の内容をきちんと理解している学生は、東大や京大でも上位の2〜3割程度だ。それよりもレベルの低い大学では、その割合はもっと低い。 インターネット

    ほとんどの人は大学に行く必要は無い
    exaray
    exaray 2021/04/15
    この問いに関心がある方は、ブライアン・カプラン著『大学なんか行っても意味はない?教育反対の経済学』オススメです。「教育への補助は打ち切るべき」という過激な主張の書ですが、丁寧な論考で、一読の価値あり。
  • 「今まで隠しててごめんなさい」両親が告げた衝撃の事実とは?予想の斜め上すぎるウェブ漫画

    「私の両親は当の親じゃないのかも……」。海外旅行に行くのを渋るし、親戚の家にも連れていってくれない。小さい頃の両親の記憶とも違う気がする。そんな疑念が膨らんだ女子生徒を待っていたのは、想像を超える両親の言葉だった。 計4ページの短編漫画「両親のかくしごと」が、「起承転結の転が場外ホームラン級」「オチが壮大すぎる」「星新一のショートショートにありそう」などと反響を呼んでいる。

    「今まで隠しててごめんなさい」両親が告げた衝撃の事実とは?予想の斜め上すぎるウェブ漫画
    exaray
    exaray 2021/04/15
    世にも奇妙な物語の「ロンドンは作られていない」感ある。
  • 現在、私たちが並んでいる途方もなく長いワクチン待ちの行列について|山辺真幸

    (追記:2021/04/21 この記事よりも新しいデータを元に書いた記事はこちらです→「長いワクチン待ちの行列はどのように消化されていくのかについて」) なんとなく夏ぐらいには、私たち一般市民にもワクチンの順番が回ってくるような気になっているが、実際はどうなのか。 NHKのワクチン特設サイトと、官邸の「新型コロナワクチンについて」のサイトを総合すると、長い長いワクチン待ちの行列が見えてくる。 発表されているスケジュールまず、NHKのサイトでスケジュールと優先接種対象者とその人数を頭に入れておきたい。 接種の優先対象者は、医療従事者が480万人、高齢者が3600万人。必要な接種回数は一人につき2回だから、それぞれに必要な接種回数は、960万回と7200万回となる。 現在までの実績続いて、官邸のサイトでダウンロードできる実績レポートを見ると、医療従事者は昨日(4月13日)までに、1,743,4

    現在、私たちが並んでいる途方もなく長いワクチン待ちの行列について|山辺真幸
    exaray
    exaray 2021/04/15
    確かに相対的に遅いのは遅いですけれど、単純に日本の実力を反映してるだけのような気がします。そもそも「ワクチンを国家間でどう分配するのが適切か」は大変難しい倫理的課題の一つでもあり、悩ましい。
  • 社会に分断をもたらした「自分自身の努力と勤勉さ」で成功したという考え──『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 基本読書

    実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル・サンデル発売日: 2021/04/14メディア: 単行この『実力も運のうち 能力主義は正義か?』は『これからの「正義」の話をしよう』が大ヒットした、マイケル・サンデル教授の最新作である。『それをお金で買いますか 市場主義の限界』など、毎回その時代に問われるべきテーマを取り上げてきたサンデルだが、そんな彼が今回注目したのが「能力主義」だ。これは、現代の「分断」の原因を的確に写し取っているように感じられて、非常におもしろかった。 分断というキーワード アメリカ大統領選におけるトランプバイデンの接戦、イギリスのEU離脱、ポピュリストたちのエリートへの怒りなど今世界中で「分断」がキーワードになっているが、その要因の一つがこの「能力主義」にあるとサンデルは語る。たくさん勉強や努力をして良い大学に入り、良い仕事と賃金を得る。それに成功した人はその

    社会に分断をもたらした「自分自身の努力と勤勉さ」で成功したという考え──『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 基本読書
    exaray
    exaray 2021/04/15
    たとえ大学受験をくじ引きに変えても、就活に関して大学が「オワコン」になるだけで、その代わりに他の経歴(優秀者専用を謳う会員制学術団体に入るとか)を指標とした競争になるだけだと思うのですよね。