2023年2月24日のブックマーク (1件)

  • システムの時代におけるリベラルについて考える - メロンダウト

    古い動画だけど大変興味深かった。個人と国家の話をされていて、聞いていたらシステムの話を書いてみたくなった。 www.youtube.com 鮫島さんはリベラルメディアであるはずの朝日新聞が個人ではなく国家の側につくようになったことで朝日新聞を退社したと語られている。 朝日新聞をはじめとしたリベラルが権威主義的に振る舞うようになったのは様々なところで指摘されているとおりなのだろう。 しかしながらリベラルが国家の側につくようになったというのは少々疑問に思うところがある。僕の認識ではリベラルは国家ではなくシステムの側につくようになったように見えるのだ。 リベラルメディアといえば最近だとSDGs・ダイバーシティ・LGBTの包摂などを標榜しているものが多いが、これらはグローバル資主義における道徳システムの一種であるとも言える。SDGsのような人類普遍の価値基準は単一国家では担うことができない抽象度

    システムの時代におけるリベラルについて考える - メロンダウト
    exaray
    exaray 2023/02/24
    ハラリが現代リベラル社会を評して言った「人間は力と引き換えに意味を諦めることに同意した」という言葉が思い起こされる。確かに私たちは豊かにはなったけれど、巨大なシステムの一部に吸収されもがき続けてる感。