2013年7月、国家情報院がハッキングチーム社に送った遠隔制御システム(RCS)の運用画面。国家情報員ユーザー数は5人とある。左下のプログラムマネージャのIPは2014年「シチズンラボ」が発表した国家情報院のIPと同じだ=ハッキングチーム流出データから//ハンギョレ新聞社 国家情報院がハッキングプログラムの遠隔制御システム(RCS)を購入・運用してきたことに対し、27日、国会情報委員会で「民間人査察(監視)はなかった」と釈明したが、問題を縮小させようとした状況が随所で明らかになっており、逆に疑惑を深める結果となった。国家情報院は具体的な根拠もなしに一方的に「信じてくれ」と強弁する一方で、自殺したイム課長(45)に責任を転嫁しようとする態度まで見せた。専門家は「典型的なトカゲの尻尾切り」と口をそろえた。まだ解消されていない疑惑について、検察がどのような結論を下すのかも注目される。 イタリア「
![[ニュース分析]国情院職員自殺でハッキングの全貌不明…少なくとも4人以上が業務に関与](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2f7d49c020dcb9b786ab1ce6f767cee069689c14/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.hani.co.kr%2Fimgdb%2Fjapan%2Fnews%2Fresize%2F2015%2F0729%2F143809788031_20150729.jpg)