先日、英語チェックに出した論文が返ってきた。 かなり細かく見てくれているのだが、いくつか気づいた点があって備忘録として残していく。 最もパターンとして直されていたのが、due toが軒並みbecause ofに直されていた点だった。 因果を示すような文章でdue toを多用していたのだが、ほとんど全てbecause ofに直されていた。 due to と because of は互換できない そもそもdue toとbecause ofはどちらでもいいのではないか?とうっすら考えていたが、これが間違いであることが調べてわかった。 日本の文法書ではdue toもbecause ofも群前置詞という形で学ぶのだが、その実際の用法は異なるらしい。 due to は形容詞的に使う。 due to は雰囲気として because of よりもフォーマルな感じもするので、論文に使いがちだった。 しかし、