今の自分は、出会った人や読んできた本によって、できあがっている あの小冊子は、新聞の付録だったのか、記憶が曖昧で定かではないのだが、1ヶ月に1回程度の頻度で届いていた気がする。オールカラーで内容もさまざまだった気がする。その中には、プロ野球の選手名鑑もあって、私は、母から受け取り、大切にしていた記憶がある。母は、…
今の自分は、出会った人や読んできた本によって、できあがっている あの小冊子は、新聞の付録だったのか、記憶が曖昧で定かではないのだが、1ヶ月に1回程度の頻度で届いていた気がする。オールカラーで内容もさまざまだった気がする。その中には、プロ野球の選手名鑑もあって、私は、母から受け取り、大切にしていた記憶がある。母は、…
これも一つのダーク・サイド この連日、タレントの自殺や事件が相次いだ。自殺した清水由貴子は、母親の重い介護を抱えていた。SMAPの草なぎ剛は、アルコールの力で公然わいせつ事件を起こした。どちらも、ごくまじめな誠実そうなタレントであった。決して、外からは想像もできない暗闇を抱えているのではないだろうか。 不況のせいか、今まで隠されていたダークサイドがちらほら見えてきて、日常化しつつある。おかげで、数年前には到底想像もできなかった人たちが、簡単にダークサイドに足を踏み入れる。普段から貧しい人と、数年前までは豊かであった人では、貧困に対する感情が違うという。「ショートカットな人生、ショートカットな社会」でこんな言葉を引用した 「生きることに最大の関心を向ける、経済的困窮度があまりに高い国では自殺率は低い。経済発展途上の、チャンスに満ちた国も然り。経済的豊かさを一度体験した後、深刻な不況や失業の
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