〜伸ばしたいスキルを「自分で」選ぶ。評価制度を見直して、メンバーの自律性を育てる、デザイン組織のマネジメント手法をご紹介〜 デザイナーの評価や育成に、頭を悩ませている企業は多いのではないだろうか。 日本最大級のクラウドソーシングサービスを提供する、株式会社クラウドワークス。同社では、会社としてデザインやデザイナーを活かしきれていなかったことから、一時期、デザイナーのモチベーション低下や離職が発生する事態に陥っていたという。 そこで、2016年にデザイン組織を立ち上げ、デザイナーが自律的に育つ制度設計や環境整備を開始。 具体的には、全社統一のグレードに紐づく形で、デザイナーのグレードと役割を定義。直近では、デザインスキル一覧を作成し、その中から自ら選択したスキルを評価する制度を試験的に導入した。 同社のデザイン組織部長で、執行役員を務める新 岳志さんは「評価をメンバーに受け止めてもらうには、
![「メンバーの自律性がない」原因は? クラウドワークスの、自律を促す評価制度を公開 | SELECK [セレック]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a064faa840dcf1b6efc38839d4b76afdcfbb9966/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdpd29bjwmgbr8.cloudfront.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F08%2F06181924%2Fd7ba100b88bf4c1a2d8651b520b45b05.jpeg)