HOME> 施工事例> 施工基礎 施工基礎 施工事例 » 鏡・デザインガラスを設計・施工するにあたり知っておいていただきたい情報です。 下 地 ガラス壁材の貼り付け工法の場合、下地は耐水ベニヤ、石膏ボード、MDF、フレキシブルボード、コンクリート打ち放し、鋼板、タイル、などが考えられますが、いずれの場合も「平滑」、「乾燥」、「粉じん・油・埃の付着のないこと」が基本条件です。 下地に凹凸のあることを「不陸がある」といいますが、ボード下地で注意すべき不陸は「反り」とつなぎ目部分の「段違い」による不陸です。コンクリートやモルタル、タイルなどは不陸なく仕上げることは難しく、このような下地材に大面積でガラス壁材を施工する場合は、その面にボードで再度下地を構成することを推奨いたします。 現在、壁面下地で最も不陸の少ないものはPB12.5(※1)と考えられています。 壁紙、ビニールクロス、レザー、塗装面