§29 に進む / §27 に戻る / 目次へ / トップページに戻る 28. 数式(7)[数式での書体変更] ここでは数式での書体変更について説明します. 数式以外のところでの書体変更については, §6を参照してください. 数式での書体変更は, \math...{formula} (formula は書体を変更する部分)のようにします. ここで,... の部分は書体変更コマンドごとに異なる文字列で, 標準的に使えるものとしては次のものがあります. これらのうち,\mathnormal と \mathcal は数式専用の書体です. (\mathnormal は数式用イタリックにしますが, 数式でのデフォルトの書体は数式用イタリックなので, \mathnormal を用いることはあまりありません.) ここで,\mathcal で出力できるのは大文字のアルファベットのみであるということに注意し