漫画を描くと周りに褒められてその気になった 安藤: 今日は『安藤美冬流 21世紀の歩き方』第8回のゲストとして、ゲーム業界の第一人者、「ドラゴンクエストシリーズ」の生みの親であるゲームデザイナーの堀井雄二さんにお越しいただいています。 実は、私の著書『冒険に出よう』の冒頭に「人生はリアル版ドラクエである」と書いていて、小学生の頃から「ドラクエ」を筆頭にロールプレイングゲーム(以下、RPG)に影響を受けてきたんですね。「人生に必要なことはすべてドラクエから学んだ」と言っても過言ではないくらいです(笑)。そこでぜひ、一度堀井さんにお会いしたいなとずっと思っていたんです。 堀井: どうもありがとうございます。安藤さんは、すごく冒険なさっていますよね。ボクはゲーム中は度胸があるんですけれども、現実は全然度胸がなくて。冒険ができない(笑) 安藤: いえいえ(笑)。でも、RPGの主人公というのは、だい
![堀井雄二×安藤美冬 【第1回】家から30秒の幼稚園に一人で行けないような人見知りの子供だった(安藤 美冬) @gendai_biz](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/372489352b9b4007716378b7b6e9d2b937a5088a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgendai-m.ismcdn.jp%2Fcommon%2Fimages%2Fv3%2Fmeta%2Ffb_ogp-image.png)