[GDC 2012]「Crysis 2」のローカライズはこうして行われた。次々と襲ってくる問題に立ち向かったCrytekのローカライズ担当者の奮闘 編集部:松本隆一 Crytekにて「Crysis 2」のローカライズマネージャーを務めたJudith Matz氏 2012年のGame Developers Conferenceの特徴の一つに,「Localize Summit」と名付けられた一連のレクチャーがある。タイトルどおり,「ローカライズ」に関するパブリッシャやデベロッパの講義を聞くもので,グローバル化が進む欧米のゲーム業界でローカライズが注目されていることがよく分かる。 似ているようで意外と違うヨーロッパと北米の市場の特徴を,大手メーカーや地元の専門企業が解説するといった大局的な視点のものから,ローカライズ担当者が自分の体験した苦労話を聞かせてくれるものまで,講義の色合いはさまざまだが
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