【5月20日 東方新報】中国・浙江省(Zhejiang)杭州市(Hangzhou)上塘(Shangtang)派出所に、管轄内のある会社から通報があった。「半年も会社に住みついていた男を捕まえました」 通報したのは保険業務を請け負う会社。通報によると、ここ数か月間、社内で不思議な出来事が頻発していたという。 初めのうちは、食べ物がよくなくなった。ネズミでも出たのかと、気にとめる人はあまりいなかったが、ある日社員が出社した際に、机上に置いていた物の位置が変わっていたことに気づいた。さらに最近になると、社員の服や現金なども「紛失」するようになっていたという。 さすがに社員たちも異変に気づき始めたが、一向に原因がわからず、犯人も見当たらなかった。しかし、通報があった日、ある男性社員が見知らぬ男を社内で見かけた。よく見ると、その男はなくなったと思っていた自分のベルトを締めていた。そこで、社員たち数人
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